エリクセン「先は長い」
クリスティアン・エリクセンは、マンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンズリーグで状況を好転させる時間はまだ十分にあると考えている。
2週間前のバイエルン・ミュンヘン戦に続き、ホームでガラタサライにも敗れたユナイテッドは、現在グループAの最下位に沈んでいる。
エリクセンは「幸運なことに、まだ大会が始まったばかりで、2試合しか戦っていない」と、試合後TNT Sportsに語った。
「まだまだ試合がある。勝ち上がる可能性を見出すには、全ての試合に勝たないといけない。それは理解している」
ユナイテッドはラスムス・ホイルンドのゴールで2度もリードを奪ったが、マウロ・イカルディが決勝点を奪った。
エリクセンは、チームが正しい方向に戻るためには、早く学ぶ必要があると主張する。
「試合中、いい時間帯もあったと思う」
「でも、先制してゴールを決めた直後に失点してしまう。それでは集中するのが難しくなってしまう」
「これは変えなければならないことだし、すぐに変えないといけない」
「自信のなさではなく、意識とシャープさの問題だと思う」
「先制した状況を放り投げてしまうべきではない。今季の他の試合でも同じことをやってしまった」
「キレの問題と、誤った判断が原因。今は(悪い流れが)つきまとっている」