エリクセン「立ち直ってみせる」
クリスティアン・エリクセンは、マンチェスター・ユナイテッドがウェストハム・ユナイテッドに1-0で敗れた悔しさを前向きに受け止めると信じている。
木曜日のブライトン戦では終盤のPKで敗れたユナイテッドだったが、ロンドン・スタジアムでは、サイード・ベンラーマの一撃が勝敗を分け���。
ベンラーマのシュートに対して、ゴールキーパーのダビド・デ・ヘアが触れたように見えたが、止められなかった。
エリクセンは「彼(デ・へア)は、チームが今の位置にいられる理由の一つ」とチームメートを擁護した。
「彼は何度も力を証明してきた。誰にだって、悪い試合やちょっとしたミスをすることはある」
「僕らにはチーム力があったし、資の高いプレーもあった。立ち直ることができたはずだし、挽回してみせる」
エリクセンは、今日のような僅差の敗戦でチャンスをものにできなかったことが、ずっと続いているテーマだと考えている。「試合の入りはよかったと思うし、試合をコントロールするのにいいポジションにいると感じていた」
「今シーズン、僕たちが負けた試合、あるいは戦った試合の多くに共通しているテーマだと思うけれど、試合を早く終わらせるチャンスがたくさんあったのに、不運なことにそれができなかった。今日の試合を見てもわかってもらえると思う」
「プレミアリーグのチームはタフで、チャンスをものにしなければ、罰を受ける」
ウェストハム戦は、欧州5大リーグで最多の57試合目だった。
しかしエリクセンは、試合数の多さが調子を落とす要因とは考えていない。 「そんなことはないと思う。試合をしているうちに、リズムがつかめてくるんだと思う」と、彼は言う。
「今シーズンは終わりを迎えようとしているけれど、僕らにはまだ試合に勝つためのエネルギーと、プッシュするためのエネルギーがある」
「これからの5試合を強い形で終えるためのエネルギーがあると確信している」