サンチョの背番号が決定
マンチェスター・ユナイテッドは、5年契約で新加入したジェイドン・サンチョが、25番を着用することを発表した。
本日、ボルシア・ドルトムントからの移籍が完了した21歳のサンチョは、2026年6月までユナイテッドに所属する契約を締結。契約には、1年間の延長オプションが付いている。
サンチョの背番号については、様々な憶測が飛び交っていたが、25番に決定。
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直近で25番のユニフォームを着用したのは、2020年から21年にかけて期限付きで加入したオディオン・イガロだった。
しかし、25番といえば、クラブでの10シーズンの内2シーズンを除いてすべてこの番号を背負った元エクアドル代表の主力選手、アントニオ・バレンシアのイメージが強いかもしれない。
サンチョは、オーレ・グンナー・スールシャールが20番を、ポール・スコールズが18番を永遠に身につけているのと同じように、25番を自分の番号として定着させるチャンスを得た。
イガロ、バレンシア、ニック・パウエル、ダニー・シンプソン、デイヴィッド・ジョーンズ、クイントン・フォーチュン、ジョルディ・クルイフ、ケビン・ピルキントン、ゲイリー・ウォルシュに続き、1993-94シーズンのプレミアリーグ開幕時にチームナンバーが導入されて以来、25番をつけた10人目のユナイテッドプレーヤーとなる。
サンチョは、8月14日に行われるプレミアリーグ開幕戦のリーズ・ユナイテッド戦(日本時間20:30キックオフ)で、オールド・トラッフォードで初めて新ジャージを着るチャンスを与えられるかもしれない。
サンチョは、「新シーズンに向けて、特に初戦がホームであることに興奮している」と語った。「ホームのファンの前でプレーできるのだから、ワクワクする。楽しみだね」
「始まるのが待ち遠しいし、当然、トロフィーをあるべき場所にもたらしたい。早く仕事を始めたい」