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ユナイテッドの成功を確信するロナウド

土曜日 23 10月 2021 15:17

マンチェスター・ユナイテッドのクリスチアーノ・ロナウドは、Sky Sportsとのインタビューで、オーレ・グンナー・スールシャール監督率いるチームが、今シーズン成功を収められると確信していると語った。

ロナウドは、歴史的なライバルであるリヴァプールとのプレミアリーグ大一番を前に、キャリントンでジェフ・シュリーブス氏と言葉を交わした。

ロナウドは、チームの 可能性や、トロフィーを獲得するためにオールド・トラッフォードに戻ってきたことなどについて、非常に説得力のある言葉で語った。しかし、チームが変化に適応するにはまだ時間が必要だと述べている。

また、外部の批評家による意見について聞かれた際には、エリートとしてのメンタリティを示した。そして、先日チームメートの前で行ったスピーチの詳細を明らかにし、エヴァートンとの引き分けの後になぜあれほど苛立ったのかを説明した。そして、国際試合で最高の気分を味わっている今、代表を引退する準備ができていないとも述べた。

Sky Sportsとのインタビューの主な内容は以下の通り。

適応には時間が必要

マンチェスター(ユナイテッド)が僕、(ラファエル)ヴァランヌ���(ジェイドン・)サンチョを獲得し、チームに変化をもたらした。今は、そういう時期だと思う。適応には時間がかかる。自分たちがプレーするゲームのシステムもそうだけれど、一歩一歩、何でも実現できるという気持ちにしていかないといけない。

個人のことではなくて、僕はチームを第一に考えている。個人の目標を達成するのは簡単だけれど、僕たちはチームとしての目標も達成できると思っている。全員が自分の役割を理解すべき。僕はチームやクラブでの自分の役割を理解している。僕の役割は、ゴールを決めること、自分の経験とノウハウを生かしてチームを助けること、そしてゲームを理解すること。

全員がこのように考え、チームのために犠牲になれば、自分たちはより良いチームになれる。僕たちの後ろには素晴らしいサポーターがいて、素晴らしいスタジアムがあり、素晴らしいチームがある。このような意識を持って続けないといけない。

批判を黙らせる

チームが守備面で自分の助けを必要としていることはわかっている。けれど、クラブでの自分の役割は、チームの勝利に貢献すること、そしてゴールを決めること。(守備面は)自分の仕事の一部。それを見ようとしない人は、僕のことが嫌いだからだろうけれど、率直に言って、僕は36歳で、全て勝ち取って来た。自分のことを悪く言う人のことを気にする必要があるのだろうか? 夜はよく眠れるよ。良い心持でベッドに入れる。これからも僕は勝ち続けるだろうから、何かを言うつもりはない。

批判は常にビジネスの一部。何も心配していない。そして、正直に言うことは良いことだと思う。僕のことを心配してくれたり、話してくれたりするのは、彼らがフットボールでの僕の可能性や価値を知っているから。だから良いことだと思う。例を挙げると、学校で自分が一番優秀な生徒だったとして、校内でワーストの生徒に優秀な生徒のことが好きかと聞いても、「好きじゃない」と言われるようなもの。

大事なのは、今もハッピーで、フットボールを楽しんでいるということ。キャリアの中でどれだけ多くのものを勝ち取ったかは重要ではない。全て勝ち取ったけれど、それでもモチベーションは高い。自分の人生は新しい章に入った。だからこそ、自分はここにいる。勝つために努力しているし、マンチェスターにはこのレベルの勝利が必要。大きなことを勝ち取ろうとしている。僕は、その手助けをするためにここにいるんだ。

チームメートへのスピーチ

復帰後、加入した選手がチームメートの前で歌を披露する慣例を避けたという報道について聞かれたロナウドは、その代わりにしたスピーチについて語った。

その場で感じたことをそのまま話した。マンチェスター・ユナイテッドは勝利の象徴であり、僕は休暇のためにここにいるわけではない。このチームには大きな可能性がある。若い選手たち、可能性を秘めた選手たちがいて、僕は勝つために、そしてチームが新しいものを作り上げるためにここにいる、とチームメートに伝えた。何年も前に歌ったことがあると伝えたから、今回は歌わなかったんだ! でも、良い感じだった。みんなは僕のことを理解してくれていて、良いスピーチだったし、あの夜はハッピーだった。

エヴァートン戦後に苛立った理由

エヴァートンとの試合がドローで終わった後、ピッチを去るときに何かを呟いていた件について聞かれたクリスチアーノは、「あの結果には今でも腹が立つ」と答えた。

僕は負けるのが嫌いなんだ。あの試合はドローだったよね? 僕は心からエヴァートンを尊敬しているけれど、ホームで彼らを相手に引き分けたことは負けたようなもの。僕の考えが間違っているのかもしれない。でも、これが自分のモチベーションの上げ方であり、これまで勝ち続けて来た方法であり、世界で最も重要なクラブでプレーしている自分の考え方でもある。

「私は世界で最も重要なクラブでプレーしているのですから。正直なところ、サッカーとはそういうものだと思っているので、気にはしていません。私の反応は、その時に感じたものです。ほとんどの場合、私が話すことはとてもポジティブなことですが、試合によっては同意できないことを言ったりすることもありますが、それが私です。

批判はいつだって出てくる。そこから逃げも隠れもしない。正直に言って、気にならない。それがフットボール。僕の反応は、その時に感じるもの。大抵の場合、僕はポジティブなことしか言わない。でも、試合によって、時には周りに納得してもらえないことも言ってしまう。それが自分だから。

自分がそういう人間であることは、みんながわかってくれている。年齢に関係なく、変わるつもりもない。僕はいつだってクラブのために100%の力を尽くしている。自分のリアクションは、その一部。誰も傷つけたくはない。自分が何者であるか、何を達成し、何を獲得したかをわかっているから、僕に注目が集まることは理解している。

良い行いをしても、周りは認めてくれない。彼らは常に僕に関して悪い部分を探そうとする。でも、それはそれで構わない。人生は常に学びの連続であり、僕は今でも自分のミスから学び、次の試合に向けて改善しようとしているのだから。

代表引退はしない

ユナイテッドの話題から離れて、ロナウドは、クラブでより長くキャリアを築くために代表から引退するという考えはあるかと質問されると、戸惑っていた。

なぜ? まだそのタイミングではないと思う。人が望むかどうかではなくて、自分が続けたいことだから。もう走れなくて、ドリブルもできなくて、シュートも思うように打てなくて、パワーがなくなったと感じても、まだやれることが残っているのならモチベーションを保てるし、続けたい。

モチベーションが全て。周りの人たちを幸せにしたいし、家族やファン、それに自分自身をハッピーにしたい。もっとレベルを上げていきたい。

ポルトガル代表だけではなくて、チャンピオンズリーグでも僕は最多ゴールを決めているし、勝利数もアシストの数も、全てにおいて最多を記録している。でも、僕は続けていきたい。フットボールをプレーするのが好きなんだ。人を幸せにするのは気分が良い。

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