ジェームズ

スコアラーとして覚醒するジェームズ

マンチェスター・ユナイテッドで目覚ましい成長を遂げているダニエル・ジェームズは、ゴール前でチャンスを得た瞬間、迷わずシュートを狙えるようになったという、自身の進化について話した。

23歳のウィンガーは、現在ウェールズ代表に帯同中だ。ウェールズは、ベルギーとチェコ共和国とワールドカップ予選を戦い、土曜にはメキシコと親善試合に挑む。 今シーズン、ジェームズはユナイテッドで5得点。11月の代表戦では、3-1で勝利したフィンランド戦でもゴールを決めている。

Aonトレーニング・コンプレックスで、フィニッシングタッチを磨いているジェームズは、水曜のベルギー戦でも、ウェールズにとって己が重要な存在であることを見せつけてくれることだろう。 「シューティングについては、毎日コーチたちと特訓している」とジェームズは最近の United Review の中でも語っている。「自分がやりたいと思っていたことでもある。それに、一夜にして得られるスキルじゃないからね。日々のトレーニングでの積み重ねが重要だ。とくにフィニッシングについては、僕がとくに磨きたい分野だ」 「これまでを振り返ると、シュートを打てるチャンスがある場面でパスを選んだり、シュートに行かなかったときがあった。でも今は、打てるポジションにいるときは、打たない限りは得点はできないんだ、と考えるようになった。前線でプレーする選手はみんなそうやって自信を積み上げていくんだと思う。これまではそれをやり過ごしていたこともあったけれど、それは正しい選択肢じゃなかった。これからは、良い意味でもっとゴール前で自我を出していこうと思っているんだ」

最後の笛が鳴るまで攻め続けるジェームズの姿勢は、ときにレッズに終盤での貴重な得点をもたらしている。

「サウザンプトン戦のときのように、途中からの出場であっても、ゴールを狙う気満々で挑んでいる。90分に投入されたとき、以前の僕なら、ここでチャンスを使ったから次はない、と考えていたかもしれない。でも試合が終わる最後の瞬間まで頑張り続けていれば、必ず報われるとわかったんだ」

ウェールズ代表のアシスタントコーチ、ロバート・ペイジは、ジェームズのユナイテッドでの成長ぶりを評価している一人だ。

「彼はいま、メンバーにも入り、そこで定着できるよう必死にがんばっている。プレーするたびに、相手にとって危険な存在になっている」

「マンチェスター・ユナイテッドのような巨大なクラブの一員となったわけだが、初めから彼は、インパクトを見せていた」


「毎試合のようにプレーしてはいた。しかしチームが若手選手を使う場合、たいてい、コンスタントに一定のレベルのパフォーマンスが出せないという状況にぶち当たる。そのときどう対処できるかが必要になってくる」

「マンチェスター・ユナイテッドはいまそれをやろうとしている。そして絶妙なタイミングで、彼の力を引き出している」

ベルギーのリューベンで行われる試合は、現地時間水曜19:45 キックオフだ。グループEで好調なスタートを切りたいと、ウェールズ代表は意気込んでいるに違いない。

現在NKイストラに期限付きで移籍中のディラン・レヴィットもウェールズ代表のメンバー入りしている。

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