21-22 選手が選ぶクラブ年間MVPはデ・ヘア

トップチームにとって厳しいキャンペーンとなった今シーズン、31歳のデ・ヘアはプレミアリーグ全試合でプレーし、チームを救い続けた。

デ・へアは、クリスチアーノ・ロナウドと同じ7試合でマン・オブ・ザ・マッチを受賞。また、11月、12月、1月のクラブ月間最優秀選手賞も受賞している。

選手が選ぶ年間最優秀選手賞は、チームメートからの尊敬を表す重要なものであり、ダビドは2021-22シーズンのパフォーマンスを誇りに思うべきだ。

今シーズンのデ・ヘアの活躍の中でも、ホームでのビジャレアル戦とアウェイでのウェストハム戦での活躍は際立っている。

アウェイでのウェストハム戦では、ホームチームが後半の追加タイムにPKを獲得したものの、2-1の勝利を収めた。スペイン人GKは、マーク・ノーブルのPKをはじき、ユナイテッドに勝ち点3をもたらした。

チャンピオンズリーグでビジャレアルに2-1で勝利したときも、デ・ヘアは素晴らしいセーブを見せ1-1のまま終盤に。そしてロナウドの決勝点に繋がった。

2017-18シーズン、デ・ヘアはユナイテッドの選手として初めて3度目の選手が選ぶ年間最優秀選手賞を受賞し、この2021-22シーズンの受賞でその記録を4回目に伸ばした。

2006年の創設以来、同賞を複数回受賞した選手はロナウドと昨年の受賞者ルーク・ショーに加え、元ウィングのアントニオ・バレンシアのみとなっている。

選手が選ぶ年間最優秀選手賞

2005-06：ライアン・ギグス 
2006-07：クリスチアーノ・ロナウド 
2007-08: クリスチアーノ・ロナウド 
2008-09：ネマニャ・ヴィディッチ 
2009-10: ウェイン・ルーニー 
2010-11：ナニ 
2011-12：アントニオ・バレンシア 
2012-13: マイケル・キャリック 
2013-14：ダビド・デ・へア 
2014-15：ダビド・デ・ヘア
2015-16：クリス・スモーリング 
2016-17：アントニオ・バレンシア 
2017-18：ダビド・デ・へア 
2018-19：ルーク・ショー
2019-20：アントニー・マルシャル
2020-21：ルーク・ショー
2021-22：ダビド・デ・へア

ダビド、4回目の受賞おめでとう。

投票する最後のチャンス

サー・マット・バズビー年間最優秀選手賞を決める投票は土曜日の午前中に締め切られる。

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