ユナイテッド

デ・ヘア「ドロー以上の結果が欲しかった」

日曜日 28 11月 2021 20:04

ダビド・デ・へアは、日曜日に行われたチェルシーとのアウェイゲームでマンチェスター・ユナイテッドが獲得した大きな勝ち点に満足しているが、クラブにとっては勝利以外意味がないと主張している。

プレミアリーグでは残念な結果が続いていたが、デ・ゲへはミッドウィークのビジャレアル戦で重要な役割を果たした。そして迎えたスタンフォード・ブリッジでは、リーグトップのチェルシーと引き分けた。

デ・へアは、1-1の引き分けに終わった試合で4つのセーブを決めた。その中には試合序盤にカラム・ハドソン=オドイのシュートを阻んだ決定的なセーブも含まれていた。その後、ジョルジーニョのミスを突いてジェイドン・サンチョが先制点を挙げたものの、チェルシーはそのジョルジーニョがミスを補うPKを決め、同点に追いく。

1-1後も両チームともに何度もチャンスがあり、拮抗した試合展開となった。

デ・へアはMUTVのインタビューに「チームにとっては、勝ち点1は決して十分ではない」と答えた。

「それでも置かれている状況、つまり困難な状況でのパフォーマンスには非常に満足している。相手も非常に良いチャンスを作っていたと思うけれど、僕たちは勝ち点を得た。チームは勝ち点を獲得するために戦ったんだ」

試合後、他のメディアとのやり取りで、デ・へアは、ユナイテッドにとって「大きなポイント」と語った。

ユナイテッドでは、デ・へアだけでなく、マティッチ、マクトミネイ、フレッジの3人の中盤が、試合を通してボールを奪い返すため懸命にプレーするなど、目立ったパフォーマンスが見られた。

デ・へアは「チームの精神は素晴らしいものだったと思う。戦い方、気持ち、勝利への欲求、どれをとっても素晴らしかった」とコメントしている。

「これで、大きな試合に勝つための自信がついたし、チームがしっかりプレーして、ゴールを決め、勝ち点を獲得する姿を再び見ることができた」

「少なくとも最初の20分から25分は失点してはいけないと思っていた。積極的なディフェンスができたと思う。みんなすべてを捧げていたし、縦横無尽に駆け回ってプレーしようとしていたし、クラブのために戦おうとしている姿が見られて本当に良かった」

木曜日の夜には、オールド・トラッフォードでアーセナルと対戦する。デ・へアは、チェルシーでの引き分けが自信になったと考えている。

「今日の結果は、大きな自信になる。アーセナルは好調で、良いプレーをしていて、成長していることは分かっている。次もビッグゲームになる」

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