デ・ヘア「チャンスを生かせなかった」
ダビド・デ・ヘアは、0-0に終わったアーセナル戦でマンチェスター・ユナイテッドがチャンスを生かせなかったことを悔やんだ。
ユナイテッドは、クラブ記録となるプレミアリーグでのアウェイ18戦無敗を達成したものの、後半にエディンソン・カバーニに2度の決定機が訪れるなど、もっと良い結果を残せていたかもしれない。
デ・ヘアはアーセナルのエミール・スミス・ロウのシュート、そしてアレクサンドル・ラカゼッタのフリーキックを弾き返したものの、どちらのチームがより勝ち点3を得るに相応しかったかを理解している。
試合後、彼は「ドレッシングルームの雰囲気は、気落ちしているような感じ」と、クラブメディアに語った。
「チャンスを生かせなかった。勝つために十分なチャンスは作れたと思う」
「相手が試合を支配していたのは後半の10分くらいじゃないかな。チームに勝つチャンスがあったけれど、十分ではなかった」
「勝ちたいのなら、点を決めるチャンスを生かさないといけない」
リーグ2試合続けて勝利を逃したのは、約3ヶ月ぶりになる。
デ・ヘアはアーセナル戦のパフォーマンス自体に心配はしていない。ユナイテッドは、火曜にオールド・トラッフォードで行われる次戦でサウサンプトンと対戦する。
「こういうことは起こり得る。十分にチャンスを作っても、ボールがネットに吸い込まれないことがね」
アーセナル戦を総括
記事オーレ・グンナー・スールシャール監督がアーセナル戦を振り返った。
「次の試合に向けて準備しないといけない。次も大事な試合。今日の試合で外してしまったようなチャンスで、次は決めたい」
「これからも試合は多くて、間隔も短い。サウサンプトン戦は大事な試合」
「強いチームだから、良い試合になる」