ダロトがファンの反応を称賛
ディオゴ・ダロトは、ヴィラ・パークでのアストン・ヴィラ戦で同点に追いつかれた後にマンチェスター・ユナイテッドが見せた反応こそ、あるべき形だったと感じている。
試合終了まであと4分というところで、ダロトのクロスをスコット・マクトミネイが強烈な頭で押し込み勝ち点3を獲得した。
ユナイテッドは、前半の早い時間帯にラスムス・ホイルンドの得点によって先制したものの、後半の半ばにドウグラス・ルイスのゴールでヴィラに同点に追いつかれた。
印象的な勝利の重要な収穫として、ダロトはヴィラ・パークで劣勢になりかけたところからの反撃を挙げた。
マグワイア「このインテンシティを維持しないといけない」
記事ハリー・マグワイアがアウェイでのアストン・ヴィラ戦を振り返った。
MUTVの取材に対し、ダロトは「この1週間は、本当にいい仕事ができたと思う」と答えた。
「たとえ失点しても、頭をクリーンな状態に保ち、コンパクトにボールを操り、良い感覚を保てていたら、勝てると思っていた。それを実行できたよ」
「失点してからも落ち着いて、正しいスペースを見つけようとして、それがゴールにつながった。今日のような展開でステップアップできたことがファンタスティック」
「今日は勝利を喜んで、次のルートン戦に備えたい」
ダロトとチームメートにとって、この勝利は計り知れない満足感を与えてくれるものだったが、いつものようにアウェイでチームを応援してくれたサポーターのためにも喜んだ。
「本当に、本当に嬉しいよ。今日はタフでいい試合になると思っていたし、チームとして、クラブとして、この良い勢いを維持するためにとても重要な試合でもあった」
「ファンのみんなも最後は盛り上がっていたと思うし、みんなに喜んでもらえて嬉しい」
「すべての勝利が自信につながると思う。この試合から得たものは、最後にファンと一緒に喜べたことだと思う」
「クラブが一丸となり、ファンとの絆を築きつつあることを示していると思う。ファンのみんなに喜んでもらえて嬉しいし、チームのパフォーマンスにも満足している」