ユナイテッド

終盤の失点にも前向きなダロト

土曜日 23 7月 2022 15:31

ディオゴ・ダロトは、パースでのアストン・ヴィラ戦は引き分けたものの、タイとオーストラリアでのプレシーズンツアーは成功だったと考えている。

エリック・テン・ハフ監督が率いるチームは、ヴィラのカラム・チャンバースに終了間際に同点ゴールを決められてしまい、プレシーズン4連勝を阻まれた。

ジェイドン・サンチョのボレーシュートとマティ・キャッシュのオウンゴールで2-0とリードしてハーフタイムを迎えたが、後半に交代で入ったレオン・ベイリーとチャンバースがゴールを決め、スティーヴン・ジェラードのチームは引き分けに持ち込んだ。

雨に濡れたオプタス・スタジアムでの試合を振り返って、ダロトは次のように語った。「難しい試合だった。見ての通りの難しいコンディションで、フットボールをするにはあまり良いピッチではなかった」

試合が中止になっていた可能性もあった豪雨にもかかわらず、ダロトは前半のパフォーマンスは素晴らしかったと主張する。

「前半は良いプレーができたと思う。僕らがやりたいような形で、美しいゴールを2つ決めることができた」

「後半は少し難しかった。もう少し生き生きとプレーできたかもしれない。受けるべきではないようなカウンターアタックを相手に許してしまった。ピッチ状況もますます難しくなり、酷い試合になってしまった」

「でも、最終的には、このツアーの出来に満足して良いと思う」

右サイドバックは、これまでのツアー2022の感想を述べ、残り2試合のプレシーズンゲームを楽しみにしているようだ。

ダロトは「ポジティブな結果だと思う。最終的には、一歩前進したと思う。選手だけでなく、スタッフ、メディア、すべての人が素晴らしい仕事をしたと思う。このツアーに関わった全員が、一緒にいい仕事をしたと思う」と語った。

「これからマンチェスターに戻り、あと2試合、シーズン開幕に向けて準備する」

ユナイテッドのタイとオーストラリアへの遠征は、何人かの選手にとって、世界中のファンと交流する初めての機会だった。ダロトは、この遠征の前に2度プレシーズンツアーを経験したにもかかわらず、クラブの国際的な人気にはいつも驚かされると言う。

「ファンのみんなは本当に素晴らしい。僕は幸運にも過去に2回ツアーに参加することができた。今回で3回目だけど、毎回、世界中での愛とサポートに驚かされるよ」

「どの国に行っても、ファンがいつも待っていてくれる。だから本当に幸せだよ」

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