ダロト「これからも全力を尽くす」
サイドバックのディオゴ・ダロットは、アーセナル戦とクリスタル・パレス戦で先発出場して勝利に貢献した。そして、クラブのために全力を尽くすことを改めて表明した。
日曜日のオールド・トラッフォードでの勝利後、ダロトはチームメートを称賛し、チャンスを与えられれば生かしてみせると述べた。
20番は試合後、クラブメディアのスチュワート・ガードナーとのインタビューで「そのためにここにいるんだ」と力強い言葉を放った。
「(先発から)外れるのも、出場機会が少ないのも辛い。でも、準備を怠らないことが僕らの仕事だし、ピッチの外でも準備を怠らずに素晴らしい仕事ができていたと思っているんだ」
パレス戦でも常に右サイドを活気づけていた22歳のダロトは、先日のチェルシーを欠場したアーロン・ワン・ビサカの代役としてステップアップした。
これから過密日程となるクリスマスシーズンを前に、ダロトはチーム内で与えられたチャンスを楽しんでいると言う。
「チャンスが来たら、自分もピッチに立っているときにはすべてを出し切る必要があると思っている」
ユナイテッド 1-0 パレス
記事ラルフ・ラングニック体制初戦で勝ち点3を獲得。
マンチェスター・ユナイテッドは、パレスを相手にポゼッションで圧倒し、試合終了まで残り13分にフレッジが豪快な一撃を決め、ここ4試合で3勝目を挙げている。
ダロトはフレッジについて「彼は負けん気が強い選手。批判されても頭をクリアーにしてピッチに立ち、毎試合、自分の持っているものをすべて出し切っている」
「ボールを失っても、シュートをミスしても、常に次のシュートを狙って、チームのために戦う。それが僕たちが求めているもの。チームはそういう選手を求めているんだ」