レアル・ベティスとの第2戦チーム情報

18歳のガルナチョは、今シーズンしばしば電光石火の活躍を見せているが、日曜日のサウサンプトン戦に交代出場したものの、セインツの右サイドバック、カイル・ウォーカー・ピーターズのチャレンジで負傷し交代を余儀なくされた。

パナマとキュラソーとの親善試合に向けてアルゼンチン代表から招集されたガルナチョは、その後、松葉杖をついてオールド・トラッフォードを去る姿が目撃された。

アントニー・マルシャルとマルセル・サビツァーもセビリアへの遠征に向けてケガの状況が気になるところで、エリック・テン・ハフ監督は、体調不良だったビクトル・リンデロフの回復を願っている。

マルシャルは他のメンバーと共にトレーニングを行っているが、監督は復帰に慎重な姿勢を崩していない。マルシャルは、2月初旬から離脱している原因となった股関節の問題に対処している。

サビツァーは、第1戦とサウサンプトンを欠場した。

ユナイテッドファンにとって朗報なのは、カゼミーロがプレーできることだ。4試合の出場停止処分は、日曜日のエミレーツFAカップ、オールド・トラッフォードでのフルハム戦から始まる国内試合のみに適用されるからだ。

しかし、もしイエローカードをもらえば、ヨーロッパリーグで1試合の出場停止処分を受けなければならなくなる。ブルーノ・フェルナンデスは、チーム内でカゼミーロの他にイエローカードあと一枚でヨーロッパリーグ出場停止処分を科される。

先週、オールド・トラッフォードで行われた第1戦を4-1で制したユナイテッドは、2023年になって71日間で20試合をこなさなければならない過密日程の最中で、監督はチームをローテーションさせるかもしれない。

フレッジ、ハリー・マグワイア、スコット・マクトミネイ、ファクンド・ペリストリは、日曜日には交代出場した。

レアル・ベティスと対戦するユナイテッドの遠征メンバーは、水曜日の午後、エスタディオ・ベニート・ビジャマリンでのテン・ハフ監督の記者会見（日本時間16日2時45分）に先立ち、発表される。

クリスティアン・エリクセンとドニー・ファン・デ・べークは、長期欠場中だ。

レアル・ベティス情報

マヌエル・ペジェグリーニ監督は、木曜夜の試合でセンターバックのルイス・フェリペを欠くことになりそうだ。

フェリペは、第1戦でフル出場したが、その後ハムストリングを痛め、2、3週間は離脱すると伝えられている。

ナビル・フェキルは今季絶望だが、同じ中盤のプレーメーカーであるセルヒオ・カナレスは、1-1で終わった日曜日のビジャレアル戦で怪我から復帰して以来初めて先発出場した。ポール・アコクとマルティン・モントーヤは出場資格がなく、フアン・クルスも負傷している。

ルイ・シルヴァは、日曜日のエスタディオ・デ・ラ・セラミカでゴールを守り続けたが、ヨーロッパリーグではクラウディオ・ブラボが起用される傾向がある。