ユナイテッド

ヨーロッパリーグ準々決勝チーム情報

金曜日 07 8月 2020 14:58

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、FCコペンハーゲンと対戦するヨーロッパリーグ準々決勝でメンバーを変更すると明言している。

2-1でLASKに勝利し準々決勝に勝ち進んだマンチェスター・ユナイテッドは、今週末にミニトーナメントの開催地であるドイツに向かう。

監督は、2-0で勝利したレスター・シティーとのプレミアリーグ最終節から9選手を変更してLASK戦に臨み、試合後には月曜にケルンで行われる試合でもさらにメンバーを入れ替えるとリポーターに語った。

LASK戦ハイライト 動画

LASK戦ハイライト

ヨーロッパリーグ準々決勝進出を決めた一線のハイライト(拡充版)をチェック。

LASK戦に先発出場し、同点ゴールを決めたジェシー・リンガードは、ゴールを決めた後で交代した。これは、次戦でも起用される可能性があるということかもしれない。

2アシストを決めたフアン・マタ、チェルシーとのFAカップ準決勝で頭部を負傷したエリック・バイリーはフル出場し、今後の試合に向けてアピールした。

監督は、どういう変化を起こすつもりなのだろう?

ヨーロッパリーグ・ラウンド16 第2戦は、主力に休養を与える良い機会になった。月曜の試合は今シーズン60試合目で、同試合はオールド・トラッフォードでチェルシーを4-0で下した2019-20プレミアリーグ開幕戦からちょうど1年にあたる。

LASK戦で先発出場したセルヒオ・ロメロは、今シーズンのヨーロッパリーグ10試合中8試合で先発に起用された。しかし、ベスト8ではダビド・デ・ヘアがゴール前を守ることになるのだろうか?

監督はLASK戦後、「セルヒオがヨーロッパリーグのゴールキーパーとは断言できない。彼かダビドのどちらかになる。この大会で優勝できると思うメンバーを選ぶ」と語った。

リンガード x マルシャル v LASK 動画

リンガード x マルシャル v LASK

ジェシー・リンガードとアントニー・マルシャルがLASK戦で決めたゴールを全角度から振り返る。

監督は、ビクトル・リンデロフをメンバー外とした理由を休養と説明したため、コペンハーゲン戦で起用される可能性がある。キャプテンのハリー・マグワイアは先発が濃厚だ。LASKとの第1戦に5-0で圧勝したにもかかわらず、マグワイアは第2戦もフル出場した。

監督はマグワイアについて「大会後に休みを与えるので心配ない。彼がキャプテンなのには理由がある。常にプレーしたい選手で、準備を整えているからだ。今シーズンは1試合か2試合しか休んでいないが、プレーするほど彼はシャープになる」と話している。

ルーク・ショーとアクセル・トゥアンゼベは今シーズン残り試合を欠場することが決まっている。だが監督は、別メニューで調整中のフィル・ジョーンズをドイツでのヨーロッパリーグで使う可能性を示唆。この件に関しては、週末の会見でさらにコメントが出るかもしれない。

LASK戦に交代出場して決勝点を決めたアントニー・マルシャルは、マーカス・ラッシュフォードとのチーム内得点王争いで一歩リード。

マルシャルは今季23ゴールに到達し、ラッシュフォードより1ゴール多い。ドイツでも両選手の競争が見られるだろう。

コペンハーゲン情報

 コペンハーゲンは第1戦はトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルに1-0で敗れたが、第1戦は3-0で勝利をおさめ、合計3-1で次ラウンド進出を決めた。同チームには元ユナイテッドのギジェルモ・バレラ、元エヴァートンならびにサウサンプトンのブライアン・オヴィエドが所属している。バレラは、サー・アレックス・ファーガソン体制後初めて獲得した選手で、プレミアリーグのアーセナル戦でラッシュフォードのリーグ戦初ゴールをアシストした選手だ。

コペンハーゲンの負傷者はニコライ・トームセン、ラグナル・シグルドソン、ヴィクトル・フィッシャー。ミチャエル・サントスは、ヨーロッパリーグのセルティック戦の最中に警察官に暴行をはたらき、UEFAが出場停止処分を科している。コペンハーゲンは、イスタンブール・バシャクシェヒル戦のサブに12選手を登録できたが7選手しかベンチに置かなかった。

会見

 月曜の試合に向けて、日曜にヨーロッパのメディアの前で会見が行われる。会見の時間は未定だが、MUTV、クラブ公式アプリ、ManUtd.comで会見の様子をカバーする。

月曜の試合に勝利した場合、8月16日(日)の準決勝でウルヴズかセビージャと対戦する。

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