ユナイテッド

ウッドワード「目標はトロフィーの獲得」

エド・ウッドワードは、長期的な戦略に集中して取り組むことで、成功を収められる基盤作りをしていると語った。また、マンチェスター・ユナイテッドが再びイングランドのトップに返り咲くため、ピッチ内外で今後も投資を続けていくとも話した。

クラブの四半期収益の報告を投資家の前でした際、エグゼクティブバイスチェアマンは、Aonトレーニングコンプレックス、アカデミー、選手の補強など、スポットライトを浴びることが少ない部分で成長できていると説明。

「成功とは、トロフィーの獲得を意味します。マンチェスター・ユナイテッドにおけるこの目標とスタンダードは、一度だって変わってはいません」

「ビジネス的な成功により、フットボールサイドに投資ができています。これまでの投資により成長させられた部分は、表舞台に直接的に関係するものではありません。つまり、すぐに成果として現れるものではないのです」

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エグゼクティブバイスチェアマンのエド・ウッドワード

「例を一つ挙げますと、近年では人材部門を拡張し、効率性と生産性を高めることができました。シニアスタッフの大半は、クラブに10年以上勤めている者で構成され、選手の獲得に関しては、その部門と監督、監督のチームが決定を下しています」

「これらの投資に加えて、今年の3月からオーレ(グンナー・スールシャール)とコーチングスタッフが力を注いできた結果、成功を収められる基盤ができたと思っています。必ずや良い結果をもたらしてくれると信じている一方では、オーレと彼のチームがこれからのために築いていることを、辛抱強く見守るのも大切です。我々は、ちょっとした気の迷いに乱されることなく、これからも長期的な戦略に集中していきます」

今後ユナイテッドがフットボールディレクターを採用するかどうかにかかわらず、ウッドワードはこの夏の補強が成功したと説明。フットボールサイドの組織を進化させる、あるいは新たな役職を置く可能性については、検討していると話した。

「現在も、フットボールサイドの組織作りを進化させる可能性については検討しています。色々と噂されているのは選手の補強に関してですが、我々が成果を挙げている部分でもあります」

「この夏に契約した選手は、チームのアプローチの正当性を証明しています。初の移籍市場では、常にマンチェスター・ユナイテッド周辺では様々な憶測報道が伝えられます。確たる話が無い中で、数百人の選手の名前があがります。そんな状況下においても、我々の人材部門はしっかりとしたプロセスを経て、獲得候補を監督と検討しています。つまり、移籍市場にも確固たるアプローチで臨めています」

「新加入のダン・ジェームズ、アーロン・ワン・ビサカ、ハリー・マグワイアに加えて、主力のマーカス・ラッシュフォード、ダビド・デ・ヘア、ビクトル・リンデロフ、アントニー・マルシャル、ルーク・ショーとの契約延長も達成できました」

「選手を放出し、期限付き移籍させたことで、監督も若い選手を起用することができています。再びトロフィーを獲得できるだけのカルチャーを根付かせる基礎を作り出しているのです」

「若手主体のアタッキングフットボールへの回帰こそ、前に進むために正しい道であると、理事会も、監督も、チームも、スタッフを含むクラブ全関係者が思っています。私たちの願いは、マンチェスター・ユナイテッドがイングランドのフットボールの頂点に返り咲くことです。そのために必要な投資をファーストチームの選手、アカデミー、人材部門に行なっていきます」

「長期的にチームを作り上げる方法こそ、正しいあり方なのです。私たちは、クラブの未来が明るいものと考えています」

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