テン・ハフ「アウェー3連戦に向かう準備はできている」
マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督は、 " 過酷な " 環境下で行われる次の3試合に、チームの面々は対応できると確信している。
ユナイテッドは日曜日のプレミアリーグ戦を皮切りに、コンペティションをまたいだアウェー3連戦に臨む。まずは10ポイント減点の処分を受けて降格圏に転落したエヴァートンと、彼らの本拠地で対戦する。
その後はトルコに遠征してチャンピオンズリーグでガラタサライとの負けられない一戦に臨み、イングランドに戻ってニューカッスルとプレミアリーグで顔を合わせる。
水曜日に『beIN SPORTS』とのインタビューに応じたテン・ハフは、この状況について、最近のアウェーでの戦績が自信になると語った。レッズはバーンリー、シェフィールド・ユナイテッド、フルアムとのアウェー戦に3連勝している。
自信の高まりを実感するテン・ハフ
記事今週末のリーグ戦再開を前に、ボスが率直で楽観的なシーズン展望を語った。
「どの試合も非常に重要だが、今シーズンこれまでのアウェーでの成績は非常に良い」。
「自信と強い信念を持ってここからの試合に臨むことができる」。
「しかし、試合ごとに対応していく必要がある。初戦はもっとも重要なエヴァートン戦だ。非常に楽しみだよ」。
インターナショナルブレイク前のコペンハーゲン戦と同様、ガラタサライと敵地で対戦する欧州カップ戦は、レッズにとって厳しい雰囲気に対処するための貴重な試金石になる。
物議を醸したマーカス・ラッシュフォードの退場までは、レッズはこの試合に2-0とリードし、今シーズン最高のサッカーを展開していた。
復帰に向けてリハビリを続けるリチャ
記事ケガからの復帰を目指してリハビリを続けるリサンドロが、チームメートの練習を見守った。
「コペンハーゲンのような過酷な雰囲気の中でも、このチームの個性やキャラクタ��は発揮されていた」。
「我々はそれに対応している。(アウェー戦に)苦手意識はないよ」とボスは付け加えた。
アウェー3連戦の最初の試合は、現地時間11月26日(日)16時30分(日本時間27日1:30)にグディソン・パークでキックオフされる。