エリックがガーナーとハンニバルを評価

エリック・テン・ハフ監督は、パースでのアストン・ヴィラとの試合を前にした金曜日の記者会見で、若手MFのジェームズ・ガーナーとハンニバルについて質問された。

ガーナーは、軽いケガのため、このプレシーズンではまだ試合に出場していないが、現在はフルトレーニングに復帰している。

ハンニバルは、リヴァプール、メルボルン・ビクトリーとの試合ではベンチメンバーに登録されたものの出番はなかった。だが、MCGでのクリスタル・パレス戦では66分過ぎから出場した。

エリックは、昨季ノッティンガム・フォレストへの期限付き移籍中に活躍したガーナーについて、今シーズンの起用法を決める前に、チームの練習でもっと評価する時間が必要と語った。

また、ハンニバルがトレーニングで印象的だったことも付け加えた。

「ジェームズ・ガーナーは今週のトレーニングに参加したばかりで、まだしっかり見れていない。彼のことはこれからもっと見たい。その上で結論を下す」

「ハンニバルは先日の試合でプレーすたが、トレーニングでもかなり良い動きをしているし、印象に残っている」

このツアーでは、何人かの若い選手が目立っており、テン・ハフ監督もその能力に注目している。

しかし、オランダ人指揮官は、まだ始まったばかりで、プレシーズンの試合と本シーズン開幕後の大会とは異なると注意を促している。

「彼らはよくやっていると思うが、プレミアリーグやヨーロッパのフットボールはレベルが高いことも知っている」

「彼らが責任を負ってプレーし、貢献する準備ができているか、そうした状況を意識しているか、ということが問われる。それを確認した上で、決断を下す」

「彼らの何人かにはポテンシャルがある。それは明らかだ」