テン・ハフ「集中しないといけない」

アメックス・スタジアムでは、特に前半にユナイテッドが好機を作り、アントニー、アンソニー・マルシャル、ブルーノ・フェルナンデスらが惜しい場面を作ったが、その後ブライトンも攻勢だった。

ゴールレスで迎えた99分、ルーク・ショーのハンドという判定が下され、アレクシス・マック・アリスターがPKを成功させてホームチームが勝利。

アメックス・スタジアムでの出来事について、試合後のインタビューと記者会見からエリックのコメントを紹介する。

より冷静に

最初の1分間で、大きなチャンスを作ったと思うが、得点には至らなかった。だから、前半に作ったチャンスを、もっと冷静に決めないといけない。その後、相手に大きなチャンスを与えてしまった。そして、最後には失点してしまった。集中力が欠けていたこともあるが、コーナーであってフリーキックでは決してなかったので、少し不運だった。あの展開では反撃できない。でも、日曜日に立ち直って結果を出さないといけない。

集中力を切らさない

アントニー・ドス・サントス、アントニー・マルシャル、マーカス・ラッシュフォード、カゼミーロと、明確なチャンスがあった。彼らは皆チャンスを作り、ひとつはものにしないといけない。ただ、心配はしていない。集中力を維持することであり、試合の最後の、そして終了間際に集中力を失ってはいけない。そして勝ち点1を獲得できる。最終的には、チャンスを決めきれずに勝てないのであれば、負けなければいい。

フリーキックに関する質問

ハンドだったことは確認した。もしかしたらバランスを崩していたのかもしれない。もしかしたら後ろから押されたのかもしれないが、（間に）選手が多く���見えなかった。私の怒りは、その前のフリーキックについてだ。あれは決してフリーキックではなかったし、今夜は笛が鳴らないような悪質なタックルがたくさんあった。でも、あれは関係ない。フェアなブロックで笛が鳴ったんだ。

まだ力は残っている

この間の試合でフィジカルな面が見られ、まだレベルが高く、とても良いパフォーマンスをしている。私たちはまだ上を目指している。

立ち直ろう

ここ5試合は、4勝1引き分けだった。いい流れにあったし、改善もしている。でも、まだ道は残されている。集中力を切らさないようにしなければならない。私たちはすべてを手にしているのだから、立ち直らなければならない。今夜の教訓を生かし、次はウェストハムに行く。そして立ち直らなければならない。