ユナイテッド

テン・ハフ監督がキプロスでの一戦を総括

木曜日 06 10月 2022 23:01

エリック・テン・ハフ監督は、アウェイで行われたヨーロッパリーグでのオモニア・ニコシア戦で勝ち点3を獲得したことを喜びながらも、これ以上致命的なミスを犯さないために、もっと責任を持ったプレーが可能と語った。

マンチェスター・ユナイテッドはキプロスで行われた第3節の試合序盤、試合を支配していた。だが、中盤でのミスをきっかけにリードを許した。

それでも後半にマーカス・ラッシュフォード(2ゴール)とアントニー・マルシャルのゴールで試合をひっくり返し、3-2で勝利した。

監督は、試合後MUTVとBT Sportとのメディア対応、そして記者会見で、まだ改善の余地があることを認めている。

ラッシュフォード、マルシャル、クリスチアーノ・ロナウド、ファン、日曜日のエヴァートン戦などに関する監督のコメントは、以下の通り。

前半の複雑なパフォーマンス
良い試合の始まりだった。最初の30分は本当に良かった。コンパクトなチームに対して2、3回もチャンスを生み出すのはそう簡単なことではない。しかし、その後、私たちはミスを犯し、10分間は本当にひどい状態だった。まず、あのような形で失点してはいけない。そして、落ち着いて対処し、プランを守り、ポジションをキープすることで、責任を負わなければならない。

交代出場選手によるインパクト
たしかに(喜ばしいこと)。まず、もっと動き、相手の裏を取る。それが第一で、それから交代選手がスコアに影響を与えた。マーカスやアントニー、そしてルーク(ショー)が出場し、試合にインパクトを与えてくれたことは本当にうれしい。テンポも良く、動きもあり、ゴールに影響を与える能力も高かった。

マルシャルの復帰
プレシーズンは好調だったが、アトレティコ・マドリー戦の最後の10分で負傷し、リヴァプール戦で復帰した。無理はさせられない。プランを持ってやらなければならないし、今はそれをやろうとしているが、彼のパフォーマンスに満足しているのは明らかだ。サブ全員が本当に良い影響を与えてくれたので、ベンチの選手には今日のような役割を期待している。11人だけでプレーしているわけではなく、5人のサブを入れることができるのだから、どの選手も準備万端でなければならない。今夜は、その最たるものだった。

ロナウドが試合に与えた影響
最初の2本のシュートは、ゴールキーパーの好セーブに阻まれてしまった。彼は2、3回チャンスを作っていた。マーカス・ラッシュフォードと一緒に良い動きと走りを見せてくれたので、この試合でインパクトがあった。

グループEで重要な勝利
間違いない。グループ内でより良いポジションを得られるし、このグループを勝ち抜かなければならない。

遠征したファンのサポート
我々は常に大きなサポートを得ている。マンチェスター・ユナイテッドとして、最高のパフォーマンスを見せたい。試合では、良いマンチェスター・ユナイテッドも見られたが、レベルアップしなければならない段階もあった。そのような教訓を学べば、成功することができる、それが我々のすべきことだ。

プロセス 
これはプロセス。プロジェクトであり、プロセスであることは最初からわかっていた。毎日、最大限の力を発揮しなければならない。毎日、向上していかなければならない。時には後退することもある。そしてまた立ち上がる。それが私がチームに求めることだ。そして、その都度、教訓を学び、最大限の力を発揮しなければならない。私にとって唯一良いと言えるのは、上出来な結果。今のところ、我々はそれほど良いとは言えない。日曜日に見た通りだ。もっともっと良くしなければならないし、以前の試合でもそうだったように、もっともっとインテンシティを高めていかなければならない。それがシティーと私たちの大きな違いだった。それがチームに対する要求であり、選手たちはその責任を負わねばならない。

日曜のエヴァートン戦に向けて
試合まで練習する時間は限られている。日曜日は戦いのために準備しなければならない。インテンシティは、もっともっと向上させなければならない。先週の日曜日のシティー戦は、我々にとって大きな教訓となった。シティー戦も、エヴァートン戦も変わらない。厳し���戦いになるだろうし、そのための準備はしておかなければならない。

金曜日にキプロスで回復
回復と日曜日の試合への準備のために、それがベスト。

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