マラシアの怪我について最新情報

フェイエノールトから加入した23歳のマラシアは、これまで39試合に出場し、カラバオカップ優勝にも貢献した。

プレミアリーグ3位を確定した2022-23シーズン最終戦のフルアム戦には先発フル出場している。

しかし怪我のため、プレシーズンのアメリカ遠征や、その前後の親善試合にも参加できなかった。

6月のUEFAネーションズリーグ決勝トーナメントでは、オランダ代表のメンバーにも選ばれ、クロアチアに4-2で敗れた準決勝戦では15分間プレーしている。

エリックが報道陣に語ったところによると、マラシアは昨シーズンに負った怪我から完全に回復しておらず、月曜夜に行われるプレミアリーグ開幕戦のウルヴズ戦はもちろん、それ以降の試合も欠場することになりそうだという。

左サイドバックではルーク・ショーがレギュラーを務めているが、ディオゴ・ダロトやブランドン・ウィリアムズ、アルバロ・フェルナンデスも左サイドバックでプレー可能だ。

新加入のラスムス・ホイルンドとディーン・ヘンダーソンも同じく欠場組だが、タイレルの怪我は、アマドやコビー・メイヌーがツアー中に負った怪我に匹敵するという。

「マラシアの怪我は、アマッドやコビーと同じく、時間がかかりそうだ」金曜に行われた記者会見でテン・ハフはそう話した。

「ヘンダーソンや ホイルンドなど他の選手は、短期間で済むだろうが、数週間はかかる」。

ウルヴズとの開幕戦の後は、ユナイテッドは9月中旬の代表ウィークまでにトッテナム・ホットスパー（A）、ノッティンガム・フォレスト（H）、アーセナル（A）と対戦する。