ユナイテッド

テン・ハフがフルアム戦の勝利を総括

日曜日 13 11月 2022 21:22

エリック・テン・ハフ監督は、ワールドカップブレーク前の最後の試合を貴重なプレミアリーグでの勝ち点3獲得で締めくくれたことに満足しているが、 新生マンチェスター・ユナイテッドを構築するため、まだやるべきことがあると主張している。

クレイヴン・コテージでフルアムに2-1で勝利した試合後、MUTVとのインタビューで語った監督コメントは以下の通り。

試合終了後のセレブレーション

「今シーズンは、ファン、チーム、クラブが連帯し、ずいぶんと歩んできた。ただ、新しいユナイテッドを作るため、新しい歴史を作るため、ファンと選手の双方に力を注がないといけない」

この立ち位置が標準

「結果はもちろんだが、そのプロセスも重要だ。これまでの過程も分析し、今季前半戦で我々が多くの部分で成長できたと実感できる。しかし同時に、自分たちが望んでいるような場所にはまだ到達していないこと、もっと努力しなければならないこと、もっとやらなければならないこともわかっている。個人としてもそうだが、チームとしてもそうだし、そうすれば、自分たちが���いている目標を達成できるはずだ」

ハーフタイムのリードはもっと広げられた

「成長しないといけない部分でもあるが、勝負を決められる瞬間が訪れたら、決めきらないといけない。前半は3、4回のビッグチャンスを作れた。相手にも1、2回のチャンスがあったわけで、ハーフタイムには3-1のスコアが妥当な結果だったと思う。後半に(アンソニー)エランガのチャンス、マーカス・ラッシュフォードのリバウンドなどのビッグチャンスを生かせれば試合を終わらせることができたのに、できなかったから相手に挽回されてしまった。ちょっとしたきっかけで試合は変わる。右サイドがあんなに空いていたのはありえない。ただ、最後に巻き返し、勝利を掴むためのスピリットを示せたのは良かった」

ガルナチョの持ち味

「私は良いフットボールが好きだし、優れた選手が好きだし、彼は楽しませてくれる選手だ。最終的に何をもたらすかが大事であって、彼は、それをチームにもたらしてくれる。彼はいいドリブルをしていたし、もしかしたらPKの瞬間もあったかもしれないが、最後まで継続していた。クリスティアン・エリクセンからの素晴らしいパス、チーム全体からの素晴らしいビルドアップもあって、我々のプレーも実に落ち着いていた。でも、ガルナチョへのアシストとフィニッシュは本当に見事だった」

落ち着いたフィニッシュ

「攻撃までのビルドアップが構成されていて、本当に素晴らしかったと思う。特にあの局面では、大抵の場合チームが焦ってミスをするのを目にするが、我々は落ち着いていた。後方から左サイドでビルドアップし、最終的にフィニッシュさせられて勝利を収められたので、最高の気分だ」

ブレーク

「休む時間があるのだから、そうしないといけない。また、(12月19日または20日から)我々 は5月まで長い道のりを歩む。それでも、我々にはやるべきことが多い。分析もそうだが、特に今後も継続していく上で、計画や戦術を練らないといけない」

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