ユナイテッド

フルアム戦の結果に失望

土曜日 24 2月 2024 18:59

エリック・テン・ハフ監督は、ホームでフルアムに2-1で敗れたマンチェスター・ユナイテッドのパフォーマンスに失望した。

ハリー・マグワイアのゴールで後半に同点に追いついたものの、2024年最初の敗北を喫した。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場を目指すチームにとって、アレックス・イウォビによる決勝点は痛手でしかない。

試合後のエリックがMUTV、会見で語った内容は、以下の通り。

熱戦の末に敗れる

「我々は強い信念を持っていた。勝利を目指した。それがこのチームの特徴だと思う。それを見られて良かったが、相手に逃げられるわけにはいかない。コーナー近くでスローインを与えてしまった。あってはならないことだ」

イウォビのゴールはミスが招いた勝利

「我々は相手にプレッシャーをかけているが、1人のポジションが間違っている。だからチームとして、全員が正しいポジションにいるように管理すべきだ。私たちにはピッチでの経験がある。相手に逃げきられるのは避けられた。相手スローインの時は、起こってはいけない結果だ。チームはポジションを確認し、ディテールに目を配らないといけない。あのミスの方が大きかったと思う。それまで、我々は勝ちに行っていた。チャンスをものにすることで、相応しい結果を残すべきだった」

バッシーの先制点

「あそこはもっとうまくやらなければならない。あのブロックはもっとうまくやるべきだった。どちらも不必要な失点で、あってはならないことだった。相手のプレー、特に左サイドの攻防には苦戦を強いられたと思うが、チームは前半の終わりにはうまく対処していた。それができてからは、試合からより多くのものを得て、試合の主導権を握ることができた」

両ハーフとも低調

「前後半もスロースタートで、笛が鳴った瞬間から目を覚ますべきだったが、チームは気持ちの強さを発揮し、この試合に勝てたはずだ。同点に追いつき、その時点では勝ちに値した。勝ちに行ったんだ」

ホイルンド欠場は痛手

「ラスムスだけではない。ルーク・ショー。カゼミーロは後半に拘置した。それでチームが大きく変わった。もちろん、それも敗因だ。先週と同じレベルのプレーができなかった。彼らが出場できない場合には対応しないといけない。この試合も、今日のメンバーなら勝てたはずだ。今日も得点できたし、解決できる。ただ、もちろん彼(ホイルンド)が出場する方が好ましい」

ヨーロッパへの希望

「追いついてきていて、その位置にいる。しかし、対処できるかは自分達次第だ」

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