ウェストハムとのホーム戦チーム情報

2024年2度目のホーム戦では、ウェストハム・ユナイテッドを迎える。

復帰したマーカス・ラッシュフォードは得点の起点となった。左足を固定していた姿が確認されたリサンドロ・マルティネスだったが、監督は大事をとって交代させたと語った。

モリニューではアルタイ・バユンドゥルに代わってアンドレ・オナナがゴールを守り、モロッコの敗退を受けて、アフリカネーションズカップに参加していたソフィアン・アムラバトが今週末に復帰する予定だ。

「ソフィアンは土曜日のトレーニングから復帰するだろう」と監督はハマーズ戦をプレビューする記者会見で述べた。「タイ（ティレル・マラシア）とメイソン・マウントはまだだが、ビクトル・リンデロフは戻ってくると思う。水曜にはチームと一緒に練習したし、どこまで回復しているか確認する」

「アーロン・ワン・ビサカも復帰に向かっている。出場可能になるかもしれないが、日曜は難しいだろう。でも、現時点ではわからない。彼は脚に問題を抱えている」

アントニー・マルシャルは鼠径部の手術後離脱したままだが、うまくいけば、怪我人の面では状況は好転しそうだ。

マウントの場合、11月のルートン・タウン戦以来プレーしていない。しかし、シーズン中に復帰することが期待されている。

「彼はシーズン2試合目から苦しんでいると思う。一時復帰したが、ケガをしてしまった。決して良い話ではない」

「彼にとってはとても悔しいことだし、本当に同情する。彼の力になりたい。彼への期待は大きかった。彼はとてもいい選手だ」

「まず、今大事なのは、彼をフィットさせ、一歩一歩確実に進めていくことだ。無理強いせず、シーズンが終わるころには、フィットした状態を維持し、チームに加わってくれることを願っている。少なくとも、チーム内での役割がある」

マウントが2023-24シーズンに再びプレーすることは間違いないかと尋ねられた監督は「もちろんだ。復帰を期待している」と答えた。

ウェストハムのチームニュース

デイヴィッド・モイーズ監督は、1-1で引き分けた木曜夜のボーンマス戦にモハメド・クドゥスを復帰させた。

マンチェスター・シティーから期限付き移籍したカルヴィン・フィリップスがデビューを飾ったが、バックパスのミスからドミニク・ソランケにネットを揺らされた。

モロッコ代表としてアフリカネーションズカップに出場していたナイフ・アゲルドは出場できるはずで、ヴラディミール・ツォウファルは出場停止から復帰する。

モイーズ監督は「試合間が短く、入れ替えになる」とコメント。「全員が問題ないことを願っている。我々は負傷者を抱えている。ルーカス・パケタは今週末には戻ってこないし、ミハイル・アントニオは芝生の上での練習を再開した」

「パケタとアントニオがいないことが、ゴールが少ない状況を緩和しているのだろう」

ハマーズは移籍市場最終日にパブロ・フォルナルス（レアル・ベティス）とサイード・ベンラーマ（リヨン）を売却するかに見えたが、その動きは暗礁に乗り上げた。いずれにせよ、ベンラーマはエミレーツFAカップのブリストル・シティー戦でレッドカードを受け、出場停止となっている。