エリックは、マルティネスとマクトミネイの復帰に期待
マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督は、リサンドロ・マルティネスとスコット・マクトミネイの2人が、火曜日に行われるボーンマス戦に復帰できると楽観しているようだ。
マルティネスは、アルゼンチン代表の一員としてワールドカップで大成功をおさめたあと、すでにキャリントンに戻ってトレーニングに参加している。一方マクトミネイは、年末年始の期間中に体調を崩していた。
マクトミネイは、ワールドカップ後の初戦である12 月21日のバーンリー戦(カラバオカップ)には出場したが、2人ともプレミアリーグのノッティンガム・フォレスト戦とウルヴズ戦は欠場している。
テン・ハフは、この2人が、オールド・トラッフォードで火曜の20時(日本時間水曜5時)にキックオフのチェリーズ戦で復帰する可能性があると示唆した。
試合前の記者会見で、ボーンマス戦での彼らの復帰を見込んでいるかという質問を受けたエリックは「様子を見る必要がある」と答えた。
「昨日と今日、2人ともトレーニングをしていたから、2人のメンバー復帰については、楽観的に考えている」。
大晦日のウルヴズ戦の後の会見では、エリックはサイドバックのディオゴ・ダロトの近況についても言及した。ダロトはワールドカップで負傷し、復帰後はトレーニングには参加しているが、まだ試合には出場していない。
「ディオゴ・ダロトもまた、良い感じに回復している」と答えたテン・ハフ。
「しかし誰に対してもリスクは冒したくない。このあとは多くの試合が控えている。そうしたスケジュールに対応するには、フルメンバーが必要だからね」。
ボーンマスでの試合は、ユナイテッドが12日間で4試合をこなす連戦の最初の1戦だ。これらはすべてオールド・トラッフォードで行われ、3つのコンペティションに参戦する。
ユナイテッドに決定力を求めるテン・ハフ
記事エリック・テン・ハフが、ユナイテッドが1-0で勝利したウルヴズ戦を総括した。
ボーンマス側のチーム情報
チェリーズのガリー・オニール監督は、2-0で敗れた土曜日のクリスタル・パレス戦には、デイヴィッド・ブルックス、ライアン・フレデリクス、ネト、���ュニア・スタニスラス、マーカス・タヴァーニアーら数名の主力選手を欠いていた。
彼らがオールド・トラッフォードへの遠征に参加できるかどうかは、現時点では不明だ。
また、股関節のトラブルでこのパレス戦の前半に退いたMFフィリップ・ビリングについても、遠征メンバーに帯同するかは微妙なところだ。ビリングは現在、チーム最多の4得点をマークしている。