ペリストリがバルセロナ戦で活躍
グラナダがカンプ・ノウでバルセロナを相手に3-3のドローに終わった一戦で、ファクンド・ペリストリがゴールとアシストを決めた。
バルサのチャビ監督はすでに今シーズン限りでの監督退任を発表しているが、ホームチームが最下位から2番目のチームを撃退すると思われた。しかし、引き分けに終わり、首位レアル・マドリーとの勝ち点差は10に広がった。
グラナダにサプライズをもたらした大きな要因の一つは、1月の移籍市場で期限付き移籍したペリストリにある。彼は84分間ピッチに立ち続けて問題を引き起こし、降格圏からの脱出を目指すグラナダにとって重要な存在となった。
1 - At 22 years and 53 days old, Facundo Pellistri 🇺🇾 became the youngest player to score and provide an assist in a LaLiga away game against Barcelona since Samuel Eto'o 🇨🇲 in April 2000 (19 years and 30 days). Surprise. pic.twitter.com/6CDNNc24HX
— OptaJose (@OptaJose) February 11, 2024
ペリストリは右サイドで粘り強さとクオリティーを発揮し、アレクサンデル・メディナ監督が用いるハイプレスにより、フレンキー・デ・ヨングを追い払った。
しかし、先制したのはホームチームで14分にラミン・ヤマルがゴールを奪う。グラナダは、ペリストリが典型的なウイングプレーでサイドラインまで上がり、完璧に折り返したボールをリカルド・サンチェスが鮮やかに決めて同点に追いつく。
するとペリストリは、マイトロ・ウンズニのクロスをネットに突き刺し、クラブでの初ゴールを記録。
その3分後、ロベルト・レヴァンドフスキにゴールを許して2-2としたが、グラナダはイグナシ・ミケルのシュートで再び逆転。
ペリシュトリのシュートは、バルサゴールのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが守るゴールに攻めた。
Flashscore.comは、ペリストリをマン・オブ・ザ・マッチに選んだ。
ペリストリは試合後、SNSに「ゴールへの戦いは続く」と投稿。同じ日に行われたアストン・ヴィラ戦の勝利に貢献したユナイテッドのチームメートであるハリー・マグワイアは「お見事」と、ペリストリを称えた。
グラナダの次戦は、同じく苦しい戦いを続けているアルメリアとホームで対戦する。次節は、残留争いにおける大一番となるだろう。アルメリアは今季、勝ち点6しか獲得しておらず、未勝利。グラナダにとっては今季3勝目をあげ、カディスやセルタ・デ・ビーゴにプレッシャーをかける絶好のチャンスとなる。
試合は次の日曜日の現地時間午後に行われる!