ユナイテッド

ペリストリがバルセロナ戦で活躍

月曜日 12 2月 2024 10:34

グラナダがカンプ・ノウでバルセロナを相手に3-3のドローに終わった一戦で、ファクンド・ペリストリがゴールとアシストを決めた。

バルサのチャビ監督はすでに今シーズン限りでの監督退任を発表しているが、ホームチームが最下位から2番目のチームを撃退すると思われた。しかし、引き分けに終わり、首位レアル・マドリーとの勝ち点差は10に広がった。

グラナダにサプライズをもたらした大きな要因の一つは、1月の移籍市場で期限付き移籍したペリストリにある。彼は84分間ピッチに立ち続けて問題を引き起こし、降格圏からの脱出を目指すグラナダにとって重要な存在となった。

ペリストリは右サイドで粘り強さとクオリティーを発揮し、アレクサンデル・メディナ監督が用いるハイプレスにより、フレンキー・デ・ヨングを追い払った。

しかし、先制したのはホームチームで14分にラミン・ヤマルがゴールを奪う。グラナダは、ペリストリが典型的なウイングプレーでサイドラインまで上がり、完璧に折り返したボールをリカルド・サンチェスが鮮やかに決めて同点に追いつく。

するとペリストリは、マイトロ・ウンズニのクロスをネットに突き刺し、クラブでの初ゴールを記録。

その3分後、ロベルト・レヴァンドフスキにゴールを許して2-2としたが、グラナダはイグナシ・ミケルのシュートで再び逆転。

ペリシュトリのシュートは、バルサゴールのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが守るゴールに攻めた。

Flashscore.comは、ペリストリをマン・オブ・ザ・マッチに選んだ。

高いインテンシティでバルセロナを苦しめたファクンド・ペリストリ

ペリストリは試合後、SNSに「ゴールへの戦いは続く」と投稿。同じ日に行われたアストン・ヴィラ戦の勝利に貢献したユナイテッドのチームメートであるハリー・マグワイアは「お見事」と、ペリストリを称えた。

グラナダの次戦は、同じく苦しい戦いを続けているアルメリアとホームで対戦する。次節は、残留争いにおける大一番となるだろう。アルメリアは今季、勝ち点6しか獲得しておらず、未勝利。グラナダにとっては今季3勝目をあげ、カディスやセルタ・デ・ビーゴにプレッシャーをかける絶好のチャンスとなる。

試合は次の日曜日の現地時間午後に行われる!

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