ユナイテッド

オナナ初インタビューで印象的だった5つのアンサー

金曜日 28 7月 2023 12:45

夏に加入したばかりのアンドレ・オナナにとって、マンチェスター・ユナイテッドでの最初の1週間はジェットコースターのような日々だった。

最初の7日間だけで、彼はミラノ、キャリントン、ニューヨーク、サンディエゴ、ヒューストンを旅した。

前所属クラブであるインテルナツィオナーレに別れを告げ、新しいチームメートと出会い、初めてのトレーニングに参加し、そして水曜日にテキサスで行われたレアル・マドリーとの親善試合で初出場を果たした。

その最中、オナナはクラブメディアの取材に応じ、セリエAからプレミアリーグへの移籍後、初めてのインタビューに応じた。

自身に関して俯瞰できるオナナのアンサーから、5つの重要なポイントを紹介しよう。

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カメルーンが大熱狂

「(母国の反応は)驚くばかりで、言葉にできても理解できていない。カメルーンには、イングランドサイドとフランスサイドがある。イングランド側は、みんなマン・ユナイテッドのファンだから、みんなにとって素晴らしいことだと想像できる。彼らはとても喜んでいるし、誇りに思ってくれいる。アフリカにはほとんどどこにでも友人がいて、喜んでくれているんだ。メールをくれたり、手紙をくれたりしている。僕らにとっては素晴らしいことだし、素晴らしいことだよ」

自分のスタイルは自信に満ちていて、スマート

「後方からプレーするのは得意だけど、場合によるね」とアンドレは話し始めた。最も重要なのは、状況を把握することだと思う。僕自身が意識しているのもそのことだ。状況を読むこと。とくにチームにとって重要な局面にあるときはね。僕らがプレーするとき、対戦相手によって、自分たちがポゼッションを支配することもあればそうでないこともある。だから頭を使って、いかにチームをサポートできるか、臨機応変に対応する必要がある。ここでの初めてのトレーニングセッションは素晴らしかった。選手たちの素質に驚かされたよ。僕たちが多くの時間でポゼッションできると思う。僕は、時には高い位置でプレーしなければならないし、下がってプレーしなければならないときもある。その瞬間を見極めることが大事で、その瞬間を認識したら、そこからは前を向く。ただ、僕は自分自身を現代的なGKだととらえているから、どんな状況にも適応できるんだ」

加入に胸を高鳴らせるオナナ

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アンドレ・オナナが加入後初のインタビューに応じた。

テン・ハフ監督は偉大なことを成し遂げられる

「僕たちは一緒に多くの素晴らしいことを成し遂げてきた。アヤックスではチャンピオンズリーグの準決勝に進出したけれど、それは簡単なことではなかった。アヤックスのような小さなクラブでこのようなことをするのは、20年か25年に一度あるかどうか。僕たちは良好な関係を築いているし、彼はトップコーチ。でも、それは口で言うことではなく、実証する時なんだ。でも、このチームとスピリットがあれば、結果を残すために戦える」

背番号24を選んだ理由

「この番号が好きなんだ。僕の誕生日であり、生年月日なんだ。僕にとっては最高だし、美しい。このシャツ、この背番号が好きなんだ」

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ファンのみんなへの約束

「ファンへのメッセージは、すべてをかけて戦うということ。ピッチの上で全力を尽くす。僕らに勝つのは難しいと思う。このように努力し続けるには、まとまって、団結しなければならない。チームにはみんなの力が必要。みんなと一緒なら、遠くまで行けると確信している」

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