4選手の背番号が変更
マンチェスター・ユナイテッドの若手4選手が、新たな背番号とともに2023-24シーズンに臨む。
新シーズンの全選手リストが確定するのは夏の終わり頃だが、コビー・メイヌー、マテイ・コヴァル、アルバロ・フェルナンデス、ダン・ゴアの4人は、来季からこれまでと異なる番号を背負う。
メイヌーは1月のチャールトン・アスレチック戦で73番を着用してシニアデビューを果たし、その後、栄誉あるジミー・マーフィー年間最優秀若手選手賞を受賞した。
18歳の彼は、新シーズンに向けて、U-21欧州選手権で優勝経験を持つジェームズ・ガーナーが着用していた37番を与えられた。
昨季スパルタ・プラハにレンタル移籍し、リーグ優勝に貢献したGKのコヴァルは、40番から38番に変更。
この背番号は、6月末に退団したアクセル・トゥアンゼベがつけていたものだ。
また、フェルナンデスはレンタル移籍中も印象的なプレーを見せ、ディープデールでの輝かしい貢献が認められ、プレストン・ノースエンドの年間最優秀若手選手賞を受賞した。
サイドバックのフェルナンデスは、背番号74から、2011年にポール・ポグバが初めてプレーした時に付けた42に変更された。
昨シーズンのデンジル・ハロウン最優秀リザーブ選手賞に輝いたゴアも背番号が変わる。
昨冬のスペイン合宿にも参加したゴアは、これまで71番を着用していたが、空いた44番を着用する。
先週、新加入のメイソン・マウントが7番を新たに担うことが発表された。1993年にプレミアリーグが背番号を導入して以来、エリック・カントナ、デイヴィッド・ベッカム、クリスチアーノ・ロナウドといった選手たちが背負ったユナイテッドを象徴する番号だ。
変更された背番号
コビー・メイヌー - 37
マテイ・コヴァル - 38
アルバロ・フェルナンデス - 42
ダン・ゴア - 44
2023-24シーズンの背番号フルリストは、後日発表される予定だ。