ユナイテッド

ブルーノ・フェルナンデスがファンの質問に回答

ブルーノ・フェルナンデスが、先日行われたファンとのQ&Aセッションに参加した。

予想通り興味深い内容となり、ブルーノが抱く将来への希望や願望、牛乳(!)、偉大なフットボール選手に関してアレックス・テレスとフレッジと議論したことなど、さまざまなテーマについて語ってくれた。

インタビューの内容は、以下。

Prithvi (インド) :来シーズン、ユナイテッドはタイトル争いをするでしょうか?
Prithvi、率直に言って、僕が来てからチームはかなり改善されたと思う。成長を実感しているけれど、(オーレ・グンナー・スールシャール)監督の着任後からチームが改善されてきたと思う。監督はチームをどんどん良くしていこうとしているんだ。僕が来てからの話だけれど、僕が加わってからチームはレベルアップしている。僕が来る前からチームはすでに向上していて、大きなステップを踏んでいた。マンチェスター・ユナイテッドは、毎シーズン、タイトルやすべてのトロフィーを争う存在でなければならないけれど、それはプレミアリーグに限った話ではない。プレミアリーグだけではなく、すべてのトロフィーのためにプレーしているんだ。チームはもっと向上できる。チャンピオンになりたければ、これまで言ってきたように、常に向上し続けなければないといけない。自分たちのベストバージョンにならないといけないんだ。

トーマス(ポルトガル) :夏にはEUROという大規模な大会があります。クラブのシーズンが終わっていないのに先の話は難しいかもしれませんが、欧州選手権がどれほどエキサイティングなものなのかを教えてください。また、フランスやドイツとのグループステージははどのくらい難しいのでしょうか?
トーマス、僕たちは厳しいグループにいると思う。それと同時に、ポルトガルの人たちは、小国である僕たちが大国を倒すこと好むんだ。僕たちにもチャンスはある。試合が始まる前は50:50だしね。もちろん厳しいグループだけれど、チャンスはある。優れた選手と良いチームが揃っていて、自分たちの力量も理解している。何をやれるかもわかっている。いつものように、すべての試合に勝てるように頑張るよ。

オリバー(イギリス): フレッジとアレックス・テレスは、ファンとのQ&Aの中で、リバウドのことであなたを怒らせたと言っていました。何があったのでしょう?
オリバー、彼らはいつも誰が世界で一番の選手か、歴史上で一番の選手か、という話をしているんだ。いつも言い合いになるのは、彼らがフットボールの歴史の中でペレが一番だと言うからで、僕はクリスチアーノ(ロナウド)を真ん中に置いて話しているのさ。僕にとってクリスチアーノと(リオネル)メッシは、どちらもずっと歴史に名を残しているし、何年もトップに立っている。そしてもちろん、僕と同じように彼らはペレのプレーを見たことがないから、ペレが最高の選手とは言えないはず。彼らはブラジル人だから。ブラジルではそう言うんだ。ペレは世界最高の選手のひとりだと思う。多くの人がペレについて話すのを耳にするし、歴史やビデオを見ても、マラドーナやエウゼビオがいても、みんながペレを史上最高の選手と言うからね。でもね、リバウドに関してだけれど、僕たちはいつもリバウドとフィーゴのことで言い合っていて、どちらがベストだったかを話しているんだ。誰がワーストで、誰がベストだったかについてね。だから、僕はポルトガル人として、いつだって同胞を支持するよ。彼らが好きかどうかは関係なくて、僕は常にポルトガル出身の選手側につく。だから、これはブラジル人とポルトガル人の争いみたいなものなんだけれど、ジョークに近いことだね。

Nikhil Ahan(イギリス) :こんにちは、ブルーノ! 休暇でも試合でも、今までに訪れた土地でお気に入りの場所はどこですか? キング・ブルーノがレジャーで行く場所に興味があります!
Nikhil、僕のお気に入りの場所は、イギリスの人たちが考えるのと一緒で、アルガルヴェなんだよ(笑)。あなたが僕の国を好きなのも、アルガルヴェやゴルフコースが好きなのも知っているよ。いろいろな場所に行ったけれど、家族で休暇を過ごすなら自分の国が一番だね。他の国が嫌いだからというわけではなくて、もちろん好きだけれど、自分の国で休暇を過ごす方がより快適でくつろげる。アルガルヴェは、夏に行くのに最適な場所のひとつ。休暇はいつも夏だから、太陽の光を浴びて、おいしい食べ物や魚を食べる。ポルトガルでも、以前よりイギリスの人に会う機会が増えたね!

Findlay (イギリス): どうやってPKを完璧な形で成功させているのですか?
Findlay、ネットを揺らせられれば完璧なPKなのさ。だから、どんな形だって構わない。もし、これから蹴る20本のPKをグラナダ戦でのような形で決めないといけないとしても、気にならない。ネットを揺らせられれば、PKは完璧なものになるんだ。

ダビド(ケニア): ポール・ポグバとの関係はいかがですか?また、お2人はヨーロッパ中のディフェンダーを恐怖に陥れる強力なパートナーシップを築いていると思いますか?
ポール・ポグバとの関係は、イタリアで出会ったときからずっと続いていて、彼のことはその時から知っているんだ。ピッチでは、まだ僕たちのベストを見せられていない。もっと良いプレーができる。対戦相手から警戒されているおかげで、以前よりも良いプレーができている。相手は、ポール・ポグバとブルーノ・フェルナンデスがいると考えるだろうし、どちらをマークして、どちらをフリーにしておいても大丈夫かを考えてしまう。それはチームにとっても良いこと。僕たちは、一緒にやることでチームの助けになれる。ベストプレーヤーと一緒にプレーすると、自分のベストが引き出される。彼と一緒にプレーすることで自分のベストが引き出されていて、今のようなクオリティのプレーができている。ピッチの外でも、良い関係だよ。チーム内でやっているperudoというゲームがあって、楽しくやっているよ。だいたい5人か6人でゲームをしていて、やってない周りからも声が飛んでくる。これは、チームのスピリットにとっても良い。ドレッシングルームでも良いスピリットを持っているのはポール。陽気で、いつも誰かを笑わせているよ。

Lebby(タンザニア): 引退後のプランは? 監督になることを考えていますか?その場合、どのチームの監督になりたいですか?
Lebby、.....これまでなら、もっと将来のことを考えていた。今は、2000年、2001年、2002年生まれの世代を目にしていて、混乱することがある。僕の妹は2000年生まれなんだ。フットボールを楽しみたいと思っているし、指導者になりたいと思っている。どのチームの監督になりたいかはわからない。もちろん、世界最大のクラブであるマンチェスター・ユナイテッドを率いることができれば嬉しいよ。僕が実際に監督になったら、今こうやって話している内容を目にしたファンが、僕のユナイテッド監督就任を求めて、プレッシャーをかけられるよね! でも、将来的には監督になりたいと思っている。確かなことは言えないけれど、僕はフットボールに関わっていないとダメだと思う。なぜなら、僕の人生のすべてはフットボールのためにあるから。だから、将来的にも関わっておかないといけない。

ウィンストン(イギリス) :ユナイテッド、ポルトガル、そして自分自身のために成し遂げたいことは?
自分にとって最も重要なのは、ユナイテッドでも代表でも成し遂げること。トロフィーを獲得することは、今の僕にとって最も重要なこと。すべての選手にとって、トロフィーを獲得することは本当に重要なことだと思う。獲得したトロフィー、できた友人、過ぎ去った良い瞬間など、キャリアを終えたときに思い出すのはそのことだろうからね。だから、最終的にはトロフィーを獲得するためにやっているのだと思う。トロフィーを獲得するにはチームメートの力が必要。だから、チームや仲間のためにできる限りの努力をして、練習場での努力を糧にしないといけない。フットボールで得られる喜びは、チームと一緒にトロフィーを獲得することであり、それが僕たちにとって最も重要なことだから。

Malcolm(ガーナ): 試合中に牛乳を飲むのをやめたのはなぜですか?
マルコム(笑)、牛乳を飲むのをやめたわけじゃないんだ。ただ、交代することが以前より少なくなっただけ。前の試合でも交代しなかったから、僕が牛乳を持っている姿を見ていないだけだと思う。でも、正直なところ、牛乳を飲んでいるとは限らないよ。牛乳のときもあれば、回復に役立つ飲み物の時もある。でも、牛乳は好きだから心配しないで。ドレッシングルームで飲むこともあれば、家に持って帰って飲むこともある。今も飲んでいるから大丈夫。そうじゃなかったら、今のように走れていないさ!

キム(イギリス): イギリスのビーチに行ったことはありますか?
キム、イギリスのビーチに行くには天気が悪いから、一度もないよ。でも、行くよ。そのうちね。多分、来月はもう少し良い天気になるだろうしね。夏が来ると言われるけれど、今までマンチェスターで夏を見たことがない。たまに光が見えるけれど、それは太陽じゃなくて、ただの光。誰かが僕たちに喜びを与えるために光を用意してくれたんだろうけれど、まだ寒いよ。あまり暖かくないから、誰かが偽の太陽、光を用意してくれたんじゃないかな。でも、イングランドのどこかに行って、子供たちや妻と一緒に少しでも楽しめるようにしたい。

ルクマン(コートジボワール):5人編成でチームを作る場合、 ポルトガルの歴代選手で誰を選びますか?

ルクマン、以前にもやったことがあるんだけど、プレミアリーグでプレーしているポルトガル人選手を対象にしたものだったんだ。自分が好きな選手よりも他の選手のほうが優れていることもあるから難しいね。GKなら、ルイ・パトリシオ。一緒にEUROで優勝した間柄だし、決勝での彼のプレーは素晴らしかった。ディフェンダーについては、一人に絞るのは難しい。ジョルジュ・コスタ、フェルナンド・コウト、ペペ、リカルド・カルバーリョ・・・一人を選ぶのは難しいけれど、リカルド・カルバーリョかな。過去にポルトガルで活躍した選手の中でも最高の選手だと思う。中盤はクリエイティブな選手を2人か、いや、前線にはクリスチアーノとフィーゴが必要だから、クリエイティブな選手は置けない。だから、ミッドフィールダーは1人でいい。前線はクリスチアーノとフィーゴ。中盤はデコカルイ・コスタのどちらか。これは難しいね。とりあえず、ルイ・コスタとデコと競争して、僕が5人組の中に入るかもしれない。でも、 ルイ・コスタだな。デコは本当に好きだし、僕が幼かった頃のデコは、エレガンスで何でもできるトップの10番だったけど、ルイ・コスタはイタリアでプレーしていたトッププレーヤーだったと思う。今、イタリアに行って、フィオレンティーナやACミランのファンに聞くと、彼のことをトップ選手と言うよ。だから、よし、ルイ・コスタを選ぼう。ルイ・パトリシオ、リカルド・カルバーリョ、ルイ・コスタ、フィーゴ、そして、もちろん、ロナウドだ。

このQ&Aのパート2は、5月11日に発売されるInside Unitedの次号に掲載される。


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