マグワイアが代表選出場可能に
ハリー・マグワイアは、EURO 2020でのスコットランド戦に出場可能と明言した。
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンは、3-1で勝利したアストン・ヴィラ戦で足首を負傷し、昨シーズンのらすと5試合を欠場した。
靭帯損傷を損傷したマグワイアは、EURO 2020開幕戦であるクロアチア戦(1-0で勝利)も欠場。
しかし、先週からトレーニングに参加し、リハビリを進めている。
Another good session in the bank 😄🏴🌞 #Euro2020 pic.twitter.com/PWBxUB8kSf
— Harry Maguire (@HarryMaguire93) June 15, 2021
金曜日の全英戦(現地20:00キックオフ)を前に、マグワイアはガレス・サウスゲート監督に朗報をプレゼントした。
「いい感じだよ」と、マグワイアはメディアに語った。「練習しているし、楽しみにしているんだ」
「怪我をしたことで、クラブフットボールに影響を及ぼしてしまった」とマグワイアは言う。「代表戦には、多くの試合に出場して万全の状態で臨みたかった」
「数回のセッションを行い、フィットネス状態もまずまずだから、試合に出られる」
イングランドは、クロアチア戦でジョン・ストーンズとタイロン・ミングスがクロアチアを抑えた。つまり、サウスゲート監督がマグワイアにさらに調整の時間を与える可能性もある。
「このケガは、数週間、数ヶ月は悩まされるだろうね」とハリーはコメント。「足首の靭帯を痛めたことはなかったけれど、選手やフィジオの話を聞くと難しいみたいだね」
「痛みが我慢できる程度であれば、大丈夫だと思う」
マグワイアは、オーレ・グンナー・スールシャール監督についても述べた、励ましとサポートを受けたと語った。
「僕は毎日フィジオに会いに行っていた��、監督も僕によくしてくれた。グループリーグの第1戦、第2戦、第3戦のいずれかに出場できると判断した場合、監督も止めはしない」
「監督からは、『楽しんでこい。ただ、正しい判断を頼むぞ』と言われた。監督は常に連絡を取り合っているし、クラブにも良い対応をしてもらえている」
マグワイアは先発するのか?
EURO 2020のライブブログでは、ハリーがスコットランド戦に並ぶかどうかのアンケートを取った。
現時点では、56%が先発メンバーに復帰すると考えているが、44%はまだその時期ではないというリアクションだった。