マグワイア「まだまだ成長できる」
ハリー・マグワイアは、オールド・トラッフォードでルートン・タウンに1-0で勝利した後、チームにはまだ改善の余地があると語った。
土曜日の午後、両者の明暗を分ける重要なゴールを決めたのは、センターバックの相棒ビクトル・リンデロフだった。
マグワイアは 「昨シーズンもその部分を改善する必要があると話していたと思う」と語った。
「攻撃陣がゴールを決めてくれるのはもちろん嬉しい。昨シーズンもそうだった。去年はラッシーがゴールを量産してくれたし、僕ら守備陣ももうちょっと得点に絡むべきだったかもしれない」
30歳のマグワイアは、ルートン戦でもそうだったように、セットプレーが今後の鍵となることを認識している。同試合でも守備陣が前線に上がり、相手ボックス内で存在感を発揮した。
「おそらくセットプレー後の展開から試合に勝ってきた。今季はセットプレーで改善している。僕がこのクラブに来た頃は、セットプレーの攻撃力が十分ではなかった」
オールド・トラッフォードで勝ち点3を手にしたものの、マグワイアはこの勝利をリラックスする機会とせず、さらに向上することで期待に応えようとしている。
「もっともっと改善できる。今シーズンはスタートが悪かったけど、少しずつ調子が戻ってきたと思う」
「チャンピオンズリーグではガラタサライとの大一番が控えている。でも、コペンハーゲンでやったようなプレーをしなければならないし、プレミアリーグでは次の試合、エヴァートン戦がある。タフで、フィジカルな試合になるので、準備を整えて臨まないといけない」
この勝利により、ユナイテッドは11月のインターナショナルブレイクをポジティブな形で迎えることができた。この勢いのまま、グディソン・パークでのエヴァートン戦に乗り込みたい。