ユナイテッド

マグワイアがオールド・スクールの試合勝利に満足

日曜日 20 2月 2022 17:57

ハリー・マグワイアは、マンチェスター・ユナイテッドがリーズ・ユナイテッドとの“オールド・スクール”なプレミアリーグの戦いに勝利したことで、チームが厳しい状況に対処する能力を持っていると称賛した。

キャプテンは、34分にルーク・ショーが放ったコーナーキックを直接ゴールに押し込み、ユナイテッドに先制点をもたらした。このゴールにより、ユナイテッドは今季コーナーから無得点という不名誉な記録に終止符を打った。

マグワイアはこの記録を破ったことに満足していたが、それ以上に、後半に2失点を喫した後のチームの反応に満足していた。

前半終了間際にブルーノ・フェルナンデスがマグワイアの先制点に続いてゴールを決め、ユナイテッドは2点のリードを奪っていたが、54分が経過する前にリーズが1分間に2点を決めて同点に追いついた。

「この試合で一番嬉しかったのは、あの場面」とマグワイアは語った。

「相手の最初のゴールは本当にラッキーで、その直後に試合を振り出しに戻されてしまった」

「仲間を誇りに思うし、団結して立ち向かえたことにも満足しているよ。自分たちには相手を苦しめるだけの資質があるとわかっていたので、耐えないといけなかった。団結しなければならなかったし、試合に勝つためには30分しかないとわかっていた。そして勝てた」

エラン��・ロードでは、試合前から試合中にかけて雨が降り続き、ここ数年のプレミアリーグの試合では見られなかったように、ピッチとボールが重くなっていた。選手たちは、ピッチとボールの性質の変化に適応するのに苦労したようだ。

「後半のコンディションは、正直言って本当に酷かった」と、マグワイアはSky Sportsに語った。

「ピッチが水浸しだったので、後半に入ってからは前半と同じようにドリブルをして、1対1の勝負に挑んだ」

「前半開始からの5分は足を取られてしまって、今日の状況に対応しないといけなかった。でも、昔ながらにたくさんのタックルが見られた。試合を見る分には面白いと思う。幸いなことに勝てた」

今シーズン、ユナイテッドが直面しているセットプレーの問題について、マグワイアは個人的に大きな責任を感じている。

「特に僕はイライラしているよ」とキャプテンはMUTVに語った。

「スタッツを見て恥ずかしくなった。セットプレーはゲームの大きな部分を占めていて、特にタイトで大きなゲームではそう。先制点は非常に重要」

「今シーズン、僕たちは十分なプレーができていないが、もしセットプレーが改善されていたら、もっと上位にいたはず。試合の大きな部分を占めていることだからね」

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