ユナイテッド

プロフィール:ジャック・バトランド

月曜日 09 1月 2023 07:04

プロフットボール界の頂点に上り詰めたジャック・バトランドは、マンチェスター・ユナイテッドで更なる成功を収めることを望んでいる。

2010年、バーミンガム・シティーでブレイクしたバトランドは、早くからその献身性と意欲が評価され、わずか16歳でリザーブチームでのデビューを果たした。

その1年後に初めてのプロ契約を勝ち取ると、期限付き移籍していたチェルトナム・タウンでの活躍が認められ、2011年9月には、アゼルバイジャン戦で21歳以下のイングランド代表デビューを果たした。

セントアンドリュースに戻るも、クラブがサウサンプトンからの獲得オファーを断ったため、出場機会が限られた。2012-13シーズンのフットボールリーグ開幕戦、ホームでチャールトン・アスレティックと1-1の引き分けとなった試合で公式戦初出場を記録。

2012年のオリンピックでは、スチュアート・ピアースが率いた18人の英国代表に選ばれ、グループリーグの全試合に出場し、元ユナイテッドのライアン・ギグスと一緒にプレーした。

その後、ジョン・ラディが指を骨折したため、バトランドはEuro 2012のイングランド代表の一員に招集された。同大会に出場はしなかったものの、大会前に行われたイタリアとの親善試合では、19歳158日で出場し、イングランド代表GKの最年少記録を更新した。

バーミンガムではフィールド外のトラブルが続き、2013年1月、わずか350万ポンドでストーク・シティに移籍した。ポッターズでは168試合に出場し、さらにバーンズリー、リーズ・ユナイテッド、ダービー・カウンティにも期限付きで加入した。