サンチョ「ゲームプランに忠実にプレーした」

前半に決めたサンチョのシュートが決め手となり、ユナイテッドはキング・パワー・スタジアムで1-0の勝利を収め、勝ち点3を手にした。

1点リードでハーフタイムに突入したエリック・テン・ハフの軍団は、後半戦、ホームサポーターを前に同点弾を手にすべく猛然と攻め込んできた相手と応戦。

しかし強固な守りでレッズは嵐を切り抜け、勝ち点3を手にしてイースト・ミッドランドを後にした。

試合終了後、MUTVに守備について聞かれたサンチョは、「僕らはゲームプランに忠実にプレーした」と答えた。

「レスターが後半に反撃に出てくることは分かっていたし、見ての通り、終盤には何度かチャンスも作っていた」。

「レスターは簡単な相手ではないけれど、僕らは粘り強く戦って、勝ち点３を手に試合終了のホイッスルを聞くことができた」。

オフ・ザ・ボールでも終始ハードに戦ったユナイテッドは、追加点をあげて点差を開くこともできたかもしれないが、残念ながらそれは実現しなかった。

サ��チョにも得点チャンスがあった。今シーズン2点目を決めた彼自身も、もっとゴールを増やしたいと意欲的に語った。

「できる限り多くのゴールを決めたい。どんな場面でもトライして、そのチャンスをつかむことが必要だ」

「次は決めたい」

ともあれ、この夜の試合では、レッズはこの1点で勝利をものにすることができた。そして、サンチョと仲間たちの意識はすでに、日曜日にオールド・トラッフォードに迎えるアーセナルとの次の対戦に向けられている。

そしてジェイドンは、プレミアリーグでの連勝を継続することに意欲を燃やしている。

「この勢いをキープして、毎試合で勝ち点3を取り続けることが大切だ」。