ぺレイラがヴィトーリア・セトゥーバルに期限付き移籍
マンチェスター・ユナイテッドのGKジョエル・ぺレイラが、来シーズン終了までポルトガルのヴィトーリア・セトゥーバルに期限付き移籍することが決まった。
22歳のぺレイラは、Aon主催のツアー2018に参加したものの、リー・グラントが加わったことにより、ファーストチームでの出場機会を定期的に得られるかわからない状況になった。
ぺレイラがプリメイラ・リーガのチームに期限付き移籍するのは今回が2回目で、2016-17シーズンにはベレネンセスに加わった。ぺレイラは同チームで腕を磨き、ユナイテッドから呼び戻される日を待つ。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、2017年には2021年までの新契約(1年の契約延長オプション付き)を結んだほど、ぺレイラの才能を高く評価している。
ぺレイラは、昨季ダビド・デ・ヘア、セルヒオ・ロメロに次ぐ第3GKとして、昨年9月に行なわれたバートン・アルビオンとのEFLカップ戦で交代出場した。
最近では、PK戦の末に勝利したACミランとのインターナショナル・チャンピオンズカップ戦で活躍した。