モウリーニョの試合後会見

ワトフォード戦総括

火曜日 28 11月 2017 23:40

ジョゼ・モウリーニョ監督は、4-2で勝利したワトフォード戦後、より多くのゴールを決められていた可能性があったと語った。

マンチェスター・ユナイテッドは、アシュリー・ヤングの2ゴール、アントニー・マルシャル、ジェシー・リンガードにもゴールが生まれ、ヴィカレージ・ロードで勝ち点3を獲得。試合後、監督が会見で語った主な内容な以下の通り

後半の得点は簡単だった

後半には5-06-0になっていても不思議ではなかった。前半よりも後半の方が点を決めるのが楽だった。ただ、チャンスに決められなかっただけ。これがフットボールだ。PKにより3-1になってから展開が変わった。それでも楽に勝てる試合だと思ったが、3-2になって暗雲が立ち込めた。そう思ったらジェシー(リンガード)がファンタスティックな形でイニシアチブを取って、勝負を決めてくれた。

質の高いゴール、良い形での決定機

素晴らしいゴールが見られた。前半終了間際にはチャンスを生かせず4-0にできなかった。後半は高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪えた。(ロメル)ルカクにもオープンなゴールを決めるチャンスがあり、(ポール)ポグバもフリーの状態でヘディングシュートを打てた。どこからともなく多くのチャンスを作れたと思う。ただ、3-1になってから展開が変わった。

好調を維持するヤング

彼は良いプレーをしている。どのポジションでならチームの役に立ってくれるかわかっている。彼は左サイドバックに順応してきている。ポール(ポグバ)が彼にフリーキックを譲ったことに驚いた。


ワトフォードのアプローチ

相手は自信に満ち、失うものがなかった。重圧もなく、自分たちのプレーをしていた。彼らにとっては、3-0で負けるのも、5-0で負けるのも何も変わらなかった。だから3-1になってから挽回してきた。我々には葉巻を燻らす時間帯もあったが、大きなトラブルに巻き込まれてしまった。

ルカクのパフォーマンスについて

彼には高額なスパイク契約が見合うと思う。今は契約を結んでいないので、黒のスパイクを履いているんだ!冗談はさておき、彼は非常にハードにプレーしている。イージーなチャンスを外したとしても、私は決して彼を責めない。絶対にね。