ユナイテッド

ショー「チャンスを生かさないと」

金曜日 05 5月 2023 00:46

ルーク・ショーは、プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン戦に敗れた後、チームにとってより楽な展開にしなければならないと語った。

アメックス・スタジアムで行われた同試合の前半、ユナイテッドは数多くのチャンスを作ったが、アントニー、マーカス・ラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデスの3人がゴールを決められず、試合のテンポが悪くなってしまった。

互いに点を決められないまま終盤まで進んだが、主審のアンドレ・マリナーがショーのハンドをコールし、土壇場でブライトンにPKが与えられてしまう。このPKをアレクシス・マック・アリスターがゴール上隅に決め、ユナイテッドは惜しくも敗れた。

ショーは当然ながらPK献上に落胆していたが、ユナイテッドはその時点でもっと優位なポジションにいたはずだと指摘する。

「さっきも言ったように、ブライトンは素晴らしいチーム」と、ルークは試合後MUTVに語り始めた。

「彼らが今の順位にいるのは、ふさわしい力があるから。でも、前半に作ったビッグチャンスを見れば、試合はもっと楽になっていたはずだし、ゴールを決めれば、もっと楽になれると思う」

「今日に限ったことではない 。今シーズンの多くの試合でそうだった。でも、言い訳はできない。最後にミスをしたのは明らかに僕。だから、それを素直に受け止めているし、もちろん残念に思っている」

2022-23シーズン終了まで、プレミアリーグ残り5試合とマンチェスター・シティーとのFAカップ決勝を残しているが、ユナイテッドはまだ5位のリヴァプールに勝ち点4差を付けている。

さらに、マージーサイダーズより1試合多い状態で、今週末にはウェストハムとの対戦が控えている。

ショーはブライトン戦でもビクトル・リンデロフと並んでディフェンスの中心を担い、試合の大部分で守備はうまくいったと感じたが、序盤に勝負を決められたと感じていた。

「ディフェンス面では、とてもうまくいったと思う。ビックと一緒に、いい感じでやれていた」

「でも、試合が終わる前に勝負を決めないといけない。前半はチャンスも多かった。もちろん、相手がポゼッションを持つ展開になるのはわかっていた」

「でも、前半には3、4回のビッグチャンスがあった。シーズンを通して、僕たちはチャンスを生かせていない。その結果、毎試合で苦しんでいる」

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