ルーク・ショーお気に入りのW杯は?
マンチェスター・ユナイテッドの左サイドバック、ルーク・ショーは現在、チームメートのハリー・マグワイア、マーカス・ラッシュフォードとともに、2022 カタール・ワールドカップに出場しているイングランド代表に加わっている。
ショーは、開幕戦のイラン戦において、ジュード・ベリンガムの先制点をアシストし、6-2での勝利に貢献した。
2022年のカタール大会は、ショーとガレス・サウスゲート監督率いるチームにとって忘れられない大会になる可能性を秘めている。しかし、ユナイテッドのサイドバックは、2018年ロシア大会をこれまでの大会の中で最も素晴らしいものと考えている。
「イングランドファンである僕にとっては、おそらく2018年の大会をあげないといけないね」とショーはクラブメディアとの独占インタビューで答えた。また、お気に入りのワールドカップについても質問された。
「ずいぶんもの間、僕たちが結果を残せないと思われていなかった。だからこそ、ワールドカップの準決勝に進出できたことは、本当に大きなこと」
「僕にとっては、チームの活躍をファンが見て、決勝まで迫ったわけだから、この大会を選ばなければならない。いい思い出になったよ」
イングランドはロシアでの準決勝敗退の後、ウェンブリーで行われたEuro 2020の決勝に進出したが、イタリアにPK戦で敗れるという苦い結果に終わった。
ショーは、サウスゲイト監督率いるチームが、2022年のカタール大会で栄光を手にするチャンスがあると信じているが、イングランドのメンタリティーが正しくなければならないと主張している。
「優勝を目標にしていないといけない」
「それが重要なんだ。そのために全力を尽くさなければならないと思っている」