選手が選ぶ年間最優秀選手賞決定
ルーク・ショーが、2020-21シーズンに一貫して優れたパフォーマンスを発揮したことが評価され、選手が選ぶ年間最優秀選手賞に選出された。
ルーク・ショーは、今シーズン、守備と攻撃の両面で傑出した活躍を見せ、厳しい競争を勝ち抜き、チームメートからの高い評価を受けた。
欧州選手権を前にイングランド代表に招集され、今はビジャレアルとのヨーロッパリーグ決勝戦に向けて準備を進めているところ。ショーは2016年のコミュニティシールドにも出場したが、今回がユナイテッドで初の決勝戦出場となる可能性が高い。
マンチェスター・シティーとのダービーでは、今季唯一のゴールを完璧なタイミングで決め、2-0の勝利に貢献した。
また、5つのアシストを記録しており、そのうち2つのアシスト(アーロン・ワン・ビサカとエディンソン・カバーニ)は、かつて所属していたサウサンプトンを9-0で粉砕した試合で記録された。
ルークは2018-19シーズンに続いて同賞を受賞。
2006年に創設されて以来、過去に同賞を複数回受賞したのは3人のみ。クリスチアーノ・ロナウドは2006-07と2007-08シーズンで受賞しており、アントニオ・バレンシアは2011-12と2016-17に受賞した。
ダビド・デ・ヘアは、2013-14、2014-15、2017-18シーズンの3回受賞している。
昨年はアントニー・マルシャルが受賞した。
スコット・マクトミネイとアーロン・ワン・ビサカは、ショーに投票したことを明かしている。
スコットは「彼は最高だよ。本当に素晴らしい選手。当然のこと」とコメント。
アーロンは「僕はルークに投票したけど、ブルーノ(フェルナンデス)も良かったと思うよ。ルークは僕にとって傑出した存在で、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれるから競い合って、お互いにベストを尽くさなければならないと思うんだ。彼は常に前向きで、全力を尽くす選手」
おめでとう、ルーク!