エリック・テン・ハフがプレミアリーグの月間最優秀監督賞に選出
マンチェスター・ユナイテッドの指揮官、エリック・テン・ハフが、11月のプレミアリーグ月間最優秀監督に選出された。
リーグ戦の3試合全てに勝利し、いずれもクリーンシートを達成と、11月を通してユナイテッドが好調を維持したことが評価につながった。
テン・ハフがこの栄誉を手にするのは、2022年9月と2023年2月に続いて3度目だ。
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ユナイテッドの11月は、フルアムとの接近戦で幕を開けた。この試合では、試合終了間際のブルーノ・フェルナンデスの決勝弾で勝ち点3を獲得。
その直後には、オールド・トラッフォードにルートンを迎えて1-0で勝利。
この試合では、決勝点にクリーンシート、ピッチの両サイドでビクトル・リンデロフが奮戦している。
グディソン・パークでのトフィーズ戦は、厳しいアウェーの雰囲気の中、リーグから10ポイント減点の罰則を科されて奮起する相手との戦いとなった。
しかし試合開始から3分でのアレハンドロ・ガルナチョのワンダーゴールが観客を黙らせ、マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルが得点を重ねてレッズの勝利を決定づけた。
その後は、ニューカッスル・ユナイテッドに惜敗したが、水曜日のチェルシー戦では2-1と、ふたたび勝利を取り戻している。
ファン投票で、ロブ・エドワーズ(ルートン)、エディ・ハウ(ニューカッスル)、アンドニ・イラオラ(ボーンマス)を抑え、最多の得票数を得たテン・ハフは、8月、9月、10月と3回連続で受賞したトッテナム・ホットスパーのアンジ・ポステコグルー監督に次いで、今シーズン2人目の受賞者となった。
エリック、受賞おめでとう!