ポグバがフランス代表離脱
マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは、月曜日のトレーニング中に負傷したため、フランス代表を離れた。
ポール・ポグバは、重要なワールドカップ予選のカザフスタン戦とフィンランド戦に向け、代表に合流していた。
しかし残念ながら、ポールは月曜日のトレーニングに参加した際、右太ももを痛めてしまった。
フランスサッカー連盟は、ポグバが11月のインターナショナルブレークに予定されている両試合を欠場することを発表。
Victime d’une lésion du quadriceps de la cuisse droite, @paulpogba est contraint de déclarer forfait pour les 2 prochaines rencontres.
— Equipe de France ⭐⭐ (@equipedefrance) November 9, 2021
Pour le remplacer, Didier Deschamps a fait appel à @JordanVeretout. pic.twitter.com/NGf7Q2AHBa
代表チームはTwitterに「ポール・ポグバは、右太ももの大腿四頭筋を痛め、今後2試合を欠場せざるを得なくなった」と投稿。
「ディディエ・デシャン監督は、ポグバの代役としてジョーダン・ヴェレトゥを招集した」
フランスがワールドカップ出場権を獲得するためには勝ち点3が必要であり、カザフスタンに勝って決めようとしている。
ユナイテッドが発表した声明は以下の通り。
「ポール・ポグバは、トレーニング中に太ももの筋肉を痛めたため、フランス代表チームから離脱しました。治療と検査を受けるため、マンチェスターに戻る予定です」
ポグバは、10月のリヴァプール戦でレッドカードを受け、国内で3試合の出場停止処分を科されている最中だ。そのため、11月20日に行われるプレミアリーグ次節のワトフォード戦まで出場できない。
なおポグバは、11月23日のビジャレアル戦、11月28日のチェルシー戦には出場可能だ。