ベルバトフ

レッズの中国での過去の試合をプレーバック

マンチェスター・ユナイテッドのツアー2019での次の試合は、上海虹口足スタジアムで行われるトッテナム・ホットスパー戦だ。

ユナイテッドはインターナショナル・チャンピオンズカップの一環として、木曜にスパーズと対戦する(試合はMUTVで生中継される)。この試合は、ユナイテッドが香港、マカオを含めた中国領土で行う15回目の試合だ。

これまでの戦績は12勝1分1敗と、世界最大の人口を誇るこの国で、レッズはポジティブな結果を残している。ちなみに唯一の黒星は、2016年、上海スタジアムでのボルシア・ドルトムンド戦だ(4-1)。北京や杭州、広州で行われた全14試合で、ユナイテッドは計42点をマーク、13失点を喫している。

この地での初めてのイングランド・ダービーは、ユナイテッドが前回中国を訪れた3年前に実現するはずだったが、豪雨により中止となった。

ここでは、現地のファンを熱狂させた過去の対戦から5試合をピックアップした。

ユナイテッド 3-0 北京現代 北京工人体育場 2005年7月26日

香港オールスター戦(2-0でユナイテッドが勝利)に続き、2005年ツアーの2試合めの対戦。北京工人体育場には66000人が詰めかけた。ポール・スコールスが2得点、さらに朴智星のゴールでユナイテッドが勝利を収めたが、ウェイン・ルーニーとルート・ファン・ニステルローイが相手の激しいチャレンジを受けて負傷、アラン・スミスもタオ・ウェイから残忍なタックルを浴びせられたが、運良く負傷は免れた。

アラン・スミス
アラン・スミスはユナイテッドが3-0で勝利した北京現代戦で激しいタックルを受けた

ユナイテッド 3-0 広州医薬足球倶楽部 オリンピック・スタジアム 2007年7月27日

のちに2度アジア王者となる広州恒大の前身である、広州医薬足球倶楽部との対戦。8万人が詰めかけたスタジアムでは、現在まででユナイテッドに所属したで唯一の中国人選手、董方卓が先発出場。試合は、19分にルーニーがペナルティキックを決めてユナイテッドが先制。前半戦終了前にナニが追加点を決め、後半、リー・マーティンが、シニア初ゴールをマークした。

ユナイテッド 8-2 杭州緑場足球倶楽部 杭州黄龍体育中心 2009年7月26日

レッズが大量得点で勝利した一戦。マレーシアと韓国で3戦全勝したあとのこの対戦では、マイケル・オーウェンの2得点でリードを奪うと、ディミター・ベルバトフとナニが追加点。さらには途中出場のライアン・ギグスがハットトリックをしとめた。これがギグスがユナイテッドで達成した唯一のハットトリックとなった。

オーウェン
マイケル・オーウェンのゴールを祝うポール・スコールスとパトリス・エヴラ

ユナイテッド 1-0 上海緑地申花足球倶楽部 上海スタジアム 2012年7月25日

1999年のツアーで、2-0で勝利した相手との再戦では、ユナイテッドが辛勝ながらシボレー・チャイナ杯を掲げた。ホスト側は、ニコラス・アネルカや、2012年のチャンピオンズリーグ決勝戦で決勝PKを決めてチェルシーを優勝に導いたディディエ・ドログバらを擁し、ユナイテッドは、新たに入団したニック・パウウェルや香川真司が先発出場。香川のハーフボレーが唯一の得点となり、ユナイテッドが勝利をおさめた。


キャリック
キャプテンを務めたマイケル・キャリック

ユナイテッド 5-2 傑志体育会 ナショナル・スタジアム(香港) 2013年7月29日

1975年、1984年、1986年、1997年、1999年、2005年に次いで香港でプレーした7戦目。ローカルリーグで準優勝の傑志体育会との対戦は、バンコク、シドニー、横浜、大阪をまわったこの年のツアーの最終戦だった。ダニー・ウェルベック、クリス・スモーリング、ファビオ・ダ・シウバのゴールでユナイテッドが前半戦だけで3点リードを奪うと、ダビド・モイーズ監督は後半戦はメンバーをローテーション。アドナン・ヤヌザイとジェシー・リンガードが追加点をあげて勝利を決定付けた。

 

プレシーズン中の試合は、次のトッテナム戦も含め(7月25日イギリス時間12:30キックオフ)、すべてMUTVでライブ視聴できる。

おすすめ:

関連キーワード