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レッズから子供たちへクリスマスプレゼント

木曜日 22 12月 2022 16:19

マンチェスター・ユナイテッドの男女チームは、今年もグレーター・マンチェスターにある3つの小児病院をサポートする恒例の行事に参加した。

直接プレゼントを届けることが叶わなかった男子チームはビデオメッセージを撮影。プレゼントをギフトバッグに詰めて、ロイヤルマンチェスター小児病院、フランシスハウス小児ホスピス、クリスティーの3病院の患者やスタッフ、家族に祝福のメッセージを伝えた。

両チームは、病院スタッフの継続的な尽力に感謝し、気分を盛り上げるポジティブなメッセージを送った。また、クリスマスの間も厳しいときを過ごしている子供たちを喜ばせるため、シャツや帽子、ぬいぐるみなど、ユナイテッドをテーマにした数々のプレゼントを贈った。

クリスマスに、愛と思いやりとプレゼントを送ろう 動画

クリスマスに、愛と思いやりとプレゼントを送ろう

クリスマスに笑顔を届けることの大切さを、レッズが語る

キャプテンのハリー・マグワイアは、次のようにコメントした。「地域の人々をサポートすることは、マンチェスター・ユナイテッドの選手やスタッフにとって最も重要な活動の一つであり、特にクリスマスの時期は大切だ。メッセージやプレゼントを届けてみんなを笑顔にすることは、とても大切なことだ」。

マーカス・ラッシュフォードは、「病院の子どもたちやスタッフをサポートすることは、チームのみんなが楽しんで取り組んでいる活動だ。子供たちの喜ぶ顔を見ることで、僕たちも勇気をもらえる」と語った。

 

マンチェスター・ユナイテッドウィメンからは、ヘッドコーチのマーク・スキナー、キャプテンのケイティ・ゼレム、チームメイトのミリー・ターナーやアレッシア・ルッソたちが、ロイヤルマンチェスター小児病院、フランシスハウス小児ホスピス、クリスティの3病院を訪問。サインやセルフィーに応じたり、プレゼントを手渡したりして、楽しい時間を過ごした。

母親がかつてロイヤル・マンチェスター小児病院で働いていたというケイティは、この訪問の重要性を十分に理解している。

「子どもたちを笑顔にすることは、私たちにとっての喜びでもあります。私たちのエネルギーと愛を、回復を心待ちにしている子どもたちに届けることを、毎年本当に楽しみにしています」。

「マンチェスター・ユナイテッドはたしかにビッグクラブですが、その中心にあるのは、常に地域社会なのです」。

フランシスハウスを訪れたエラ・トゥーンはこう語った。「ファンの皆さんにプレゼントをお渡しすることができてよかったです。とても感動的な時間でした。私たちが訪問したことで、笑顔になってくれる家族がいたらうれしいです」。

マンチェスター・ユナイテッド基金は、クラブを代表して毎年クリスマス訪問を行い、スタッフや患者に2000個を超えるマンチェスター・ユナイテッドのグッズを届けている。

ロイヤル・マンチェスター小児病院を訪問した女子チーム

マンチェスター・ユナイテッド基金はこれと並行して、今後数ヶ月間にわたって、困難に直面する若者や家族を支援することを目的としたウィンター・レスポンス・キャンペーンを行っている。

今年はこれまでに、2400点以上のアディダス製品が財団の参加者に配布された。また、ユナイテッドの帽子や手袋、マフラーなど55,000点以上が、若者を支援するために届けられている。

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