敵地でのボーンマス前日情報

ラッシュフォードは、負傷により先週末のウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦（2-0）を欠場せざるを得なかったが、ユナイテッドはプレミアリーグのトップ4を維持できている。

マーカスはその後、オールド・トラッフォードで他のメンバーとともに練習に参加できるほど回復していたが、金曜日に体調不良を訴えた。シーズン最後のアウェイゲームを前に、ボスはまだ彼のマッチフィットネスについて最終判断を下すことを望んでいない。

リヴァプールがアストン・ヴィラ戦に勝って連勝を続けたとしても、ユナイテッドは今節に勝てば来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得まで勝ち点3に迫ることができる。両試合とも日本時間23:00にキックオフとなる。

エリックは記者団に「ラッシーは1週間ずっとトレーニングしていたが、今日、体調不良を訴えた。風邪だ。我々は、彼が日中どのように回復するかを見て、明日に関して判断しないといけない」

ラファエル・ヴァランヌは、ウルヴズ戦で81分間プレーしており、出場可能だ。

ヴァランヌは1ヶ月の離脱から復帰したが、予防措置として後半にハリー・マグワイアと交代した。

スコット・マクトミネイも、4月8日のエヴァートン戦以来の出場を目前にしている。

「ヴァランヌについてはポジティブで、彼は間違いなく使える」と、監督は言う。「スコットもトレーニングに参加しているし、最終トレーニングがうまくいけば、出場できると思う」

GKのトム・ヒートンは最近キャリントンでのトレーニングに復帰したが、週の初めにマルセル・サビツァーが2022-23シーズンの残り4試合を欠場するという痛手もある。

長期欠場者のリサンドロ・マルティネスとドニー・ファン・デ・べークも今シーズンを棒に振ることになったが、ドニーに関してポジティブなニュースが飛び込んできた。

ドニーは、ここ数週間キャリントンでリハビリに励んでおり、コーチ陣とともに練習場の芝生で身体を動かし始めた。

ファン・デ・べークは、1月初旬のボーンマスとの試合以来欠場していたため、来シーズンに向けて体力を回復させたいと考えていることだろう。

ボーンマスチームニュース

チェリーズは、ハメド・トラオレの復調を願っている。サッスオーロから完全移籍したトラオレは、期限付き移籍した1月当初は印象的なプレーを続けていたものの、怪我のため6週間プレーしていない。

ボーンマスでは、ライアン・フレデリクス、アントワーヌ・セメニョ、ジュニア・スタニスラス、マーカス・タヴァーニアーの4人が、シーズン残り試合欠場が決まっている。