ユナイテッド

エリクセンとハンニバルがカタールで対戦

火曜日 22 11月 2022 16:24

マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアン・エリクセンとハンニバルは、火曜日の午後にワールドカップで対戦し、デンマークはグループDでチュニジアと0-0で引き分けた。

結果は両選手とも望んでいたものではなかったが、それでも2人のレッズにとっては誇らしい日であり、競争力のある試合は間違いなくエデュケーション・シティ・スタジアム
のファンを楽しませた。

エリクセンは、Euro2020で心停止を起こし、プロ選手としてのキャリアを絶たれそうになって以来、初めて主要な国際大会に出場した。

30歳のエリクセンは、カスパー・ヒュルマンド監督によってデンマークの先発メンバーに選ばれ、後半にシモン・ケアーが交代した際には、キャプテンマークを巻いた。

クリスティアンはこれまで2010年大会と2018年大会に出場したが、これでワールドカップ3大会に出場した。

試合を前に、エリクセンは「とても特別なものになる。ワールドカップはたまにしかないから、出場するためにどれだけ努力しないかもわかっている」と語った。

「もちろん(回復期に)僕はフットボールから遠ざかっていたし、代表は僕抜きで予選を通過した。今その一員となり、ワールドカップで国を助けることができるのは、とても特別なこと」

「前回はうまくいったし、今回はどこまでいけるか、僕ら次第だ」

一方、チュニジア代表のハンニバルはベンチ入りし、後半に交代出場してワールドカップデビューを果たした。

アカデミー出身の19歳で、チャンピオンシップのバーミンガム・シティにレンタル移籍して有望なシーズンを送っている彼にとって素晴らしい成果だ。

アカデミー出身のハンニバルがW杯デビュー

アクション満載の膠着状態

チュニジアのイッサム・ジェバリは24分、デンマークのアンドレアス・スコフ・オルセンは56分ともゴールが認められず、拮抗した緊張感のある試合となった。

カスパー・シュマイケルも前半に父親ピーターが輝かしい選手生活の中で有名にした“ヒトデ”型セーブを決めた。

デンマークはアディショナルタイムにも、VARによりPKを与えられなかった。

グループDは、今夜フランスがオーストラリアと対戦する。

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