サビツァーが今季残り試合欠場

1月にバイエルン・ミュンヘンから期限付き移籍で加入したオーストリア代表は、ウェストハム・ユナイテッド戦でベンチ入りした後で膝の不調を訴え、先週土曜日のウォルバーハンプトン・ワンダラーズ戦（2-0）も欠場した。

マルセルは、2022-23シーズンの後半戦で重要な役割を果たし、18試合に出場して3ゴールを記録。エミレーツFAカップ準々決勝のフルハム戦ではバックヒールでネットを揺らし、ヨーロッパリーグのベスト8（セビージャ）第1戦では2点をあげた。

また、2月のニューカッスル・ユナイテッド戦に出場してカラバオカップの優勝メダルを獲得した29歳は、ブライトン＆ホーヴ・アルビオンとのFAカップ準決勝ではPK戦でのペナルティキックを成功させた。

プレミアリーグとFAカップの両方で良い結果を残してシーズンを終えたいユナイテッドにとって、、マルセルの離脱は痛い。それと同時に、チームの進歩に貢献してくれたことに感謝している。

サビツァーが加入した時期に欠場していたクリスティアン・エリクセンは、再びレギュラーとしてプレーするようになり、ラファエル・ヴァランヌは先週末に無事復帰した。アレハンドロ・ガルナチョは、足首の負傷を乗り越えて復帰し、先週末のウルヴズ戦で勝利を決定づけるゴールを決めた。

マルセルの早期回復を願っています。