マルセル

サビツァー「多様性は自分の武器」

木曜日 23 3月 2023 13:27

マルセル・サビツァーは、来月に再開するマンチェスター・ユナイテッドでの国内戦では、彼のポジションの柔軟性が活かされるだろうと考えている。

現在サビツァーはオーストリア代表に帯同し、金曜日にアゼルバイジャン、月曜日にエストニアと対戦する。

先週末のエミレーツFAカップ準々決勝、対フルハム戦では、ルーク・ショーのクロスを弾いて先制点を挙げ、入団後初ゴールをマークした。

バイエルン・ミュンヘンからレッズに期限付きで移籍して以来、イングランドでの生活にも順応しているMFは、複数の異なるポジションでプレーできることは、現代のサッカーでは重要だと考えている。特に、エリック・テン・ハフ監督のように、試合中にフォーメーションを変えるなど、戦術的アプローチが流動的である場合には、なおさらその才能は生かされる。

 

鋼の精神で己の道を切り拓いたサビツァー

 記事

MFのマルセルは、常に明確な野望を抱き、その実現に向けて邁進している。

「モダンフットボールでは、戦術的に多くのことが行われている」。クラブのオフィシャルマガジン『Inside United』とのインタビューでそう語ったサビツァー。「試合中に変更されるから、それに対応できる多様性が求められる。僕は自分はそうした選手だと思っているし、それがとても役に立っていると思う」。

「監督は多くの仕事をこなしている。彼はハードワーカーで、とても計画的で、ゲームプランやそれに合ったトレーニングで僕たちを助けてくれている。彼は素晴らしい指揮官だ。戦術的だし、人としてもだ。彼が僕たちの監督であることをみんなとでも喜んでいるし、みんなで一丸となってマン・ユナイテッドにトロ���ィーをもたらしたいと頑張っている」。

現在29歳のサビツァーは、自分の適応力の高さは、キャリアをスタートさせた若い頃、さまざまな役割を担った経験の賜物だと語る。

「僕はどこでもやっていたよ!ストライカーも、ウイングも、10番も、中盤も。おかげでバーサタイルな選手になった。そうすることでチームの助けになれるから、そうした自分の役割に満足しているんだ」。

成功するチームの重要な要素のひとつは、選手同士の相性だ。サビツァーは、誰と一緒に中盤に入ったとしても、チームメイトと一緒に楽しめると感じている。

カゼミーロが出場停止になったことで、彼と一緒にプレーする機会は減るが、彼がいない間も、ニューカッスル・ユナイテッドとのアウェー戦から始まるタフな連戦で良い仕事をしたいとサビツァーは意欲を燃やしている。

「このチームは才能にあふれている。特に中盤には経験豊富で優秀な選手が揃っている。僕たちはピッチの中でも外でもいい関係を築けていると思う。それはプレーする上でも役立つし、実際みんなと一緒にプレーするのは本当に楽しいんだ」。

「最初にここに来た瞬間から、ロッカールームの雰囲気や、選手同士の絆を感じた。これは特別なことなんだ。だから、僕にとっても、みんなの中に混ざって関係性を作るのに苦労はまったくなかった。このグループにいることを楽しんでいるし、僕たちはみんなで戦う準備ができている」。

動画
マルセル・サビツァーのユナイテッド初ゴールシーン

では、ここからの残りのシーズン、マルセルにはどんなことを期待できるだろうか?より多くのゴールやトロフィー?

「シュートについては、一生懸命取り組んでいる。トレーニングの後や、セッションの間にもやっているよ。僕はシュートが大好きなんだ。マン・ユナイテッドでも試合でもっともっと打っていきたい。もちろん、ゴールを決められることを願っている」。

カラバオカップに続くトロフィー獲得については、レッズはエミレーツFAカップでは準決勝、ヨーロッパリーグではベスト8まで順調に進んでいるから、この2大会でまだ可能性がある。

「僕は自分のキャリアで何をしたいが分かっている。トロフィーを手に入れ、ビッグクラブでインパクトを与えたいんだ」。

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