ユナイテッド

絶好調のラッシュフォードとレジェンドを比較

水曜日 04 1月 2023 12:53

マーカス・ラッシュフォードは、ボーンマス戦でマンチェスター・ユナイテッドの3点目と決勝点を決めるなど、絶好調を維持している。

ルーク・ショーとブルーノ・フェルナンデスからの2本の素晴らしいパスを受けて、無人のゴールネットを揺らし、今シーズン12ゴール目をマークした。

ラッシュフォードは、エリック・テン・ハフ監督の下、オールド・トラッフォードでのプレーを特に楽しんでおり、ボーンマス戦での得点はホーム6試合連続ゴールだった。

マーカスは、土曜日のウルヴズ戦でもゴールを決めており、ワールドカップ後のホームゲームでは、バーンリー戦とノッティンガム・フォレスト戦でも得点を決めた。

ワールドカップ前は、シアター・オブ・ドリームスで行われたシェリフ・ティラスポリ戦、ウェストハム・ユナイテッド戦、アストン・ヴィラ戦でも本領を発揮。

マーカスのホーム6試合連続ゴール 動画

マーカスのホーム6試合連続ゴール

昨年10月からホーム6試合連続ゴール中のラッシュフォード

ホームでの6試合連続得点は、10年前の2012年3月から4月にかけてウェイン・ルーニーが達成して以来だ。

ユナイテッド歴代最多得点記録を保持するルーニーは、当時アスレチック・クラブ、ウェストブロム、フルアム、QPR、アストン・ヴィラ、エヴァートンとの6試合で9ゴールを記録。ただ、惜しくも2010年1月から3月に自身が達成したホーム8試合連続ゴールという21世紀最高の記録には及ばなかった。

そのシーズンのルーニーは、フットボール・ライターズの年間最優秀選手賞を受賞し、冬には、ハル・シティー戦での4ゴールを含む、2ヶ月間でホーム14ゴールという驚異的な数字を残した。

2003年と2005年のルート・ファン・ニステルローイ、そして2007年のクリスチアーノ・ロナウドも、ここ数十年の間にホームで6試合連続得点を記録しており、ラッシュフォードは金曜夜のエミレーツFAカップ(エヴァートン戦)でゴールを決めれば、彼らの功績を上回る。

クラブの調査によると、バズビー・ベイブのデニス・ヴァイオレットが、1959年8月から12月の間にホーム9試合連続得点を挙げたクラブ記録を持っているようだ。

今月はチャールトン・アスレチック、マンチェスター・シティーとのホームゲームが続くため、ラッシュフォードがヴァイオレットの偉業に並ぶ可能性がある。

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