ユナイテッド

ラッシュフォードが代表離脱

火曜日 09 11月 2021 08:46

マーカス・ラッシュフォードは、コンディショニング調整を理由にマンチェスター・ユナイテッドに残ることとなった。ラッシュフォードが招集されたイングランド代表は、今回のインターナショナルブレーク中にワールドカップ最終予選に臨む。

ガレス・サウスゲート監督は、金曜日にウェンブリーで行われるアルバニア戦と、来週月曜日に行われるサンマリノとのアウェイ戦に向けて準備を進めている。

ユナイテッドの次戦は、11月20日(土)、プレミアリーグでのワトフォード戦となっている。

ラッシュフォードは、夏に肩の手術を受け、リハビリを経て先月のレスター・シティー戦でベンチ入りし、同試合で復帰後初ゴールを決めた。また、勝利したアタランタ戦とトッテナム戦でも得点を決め、今季3ゴールをマークしている。

しかし、チャンピオンズリーグでのアタランタ戦後、アカデミー出身のラッシュフォードは体調を崩して練習に参加できなかった。

マンチェスター・ダービーではベンチスタートとなり、後半66分にメイソン・グリーンウッドと交代して出場した。

徐々にユナイテッドでの試合出場時間を増やしてきたとはいえ、今季はまだ90分間のフル出場を果たせていない。

ビジャレアルと対戦した昨季のヨーロッパリーグ決勝では、延長戦を含めて最後まで出場したが、国内でフル出場した直近の試合は、5月9日のアストン・ヴィラ戦(3-1)までさかのぼる。イングランド代表では、グダニスクでのPK戦で敗れた後はフル出場していない。

ルーク・ショーとハリー・マグワイアもイングランド代表に選ばれたが、ショーはダービーの後半に頭を痛めて交代。ショウは、FA(国際サッカー連盟)の試合復帰プロトコルに従い、クラブのメディカルスタッフが経過を観察しており、イングランド代表にも最新情報が伝えられている。

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