ユナイテッド

ラッシュフォード「バルセロナはトップチーム」

木曜日 16 2月 2023 22:24

マーカス・ラッシュフォードは、ヨーロッパリーグ・ノックアウトラウンド・プレーオフの第1戦終了後、対戦相手のバルセロナのクオリティを称賛したが、カンプ・ノウでの引き分けという結果を残念がった。

後半にマルコス・アロンソのゴールでバルセロナが先制したが、ラッシュフォードの得点で2分以内に同点に追いつき、その後に生まれた逆転ゴールの立役者となった。

しかし、試合は残り25分でハフィーニャの得点でバルセロナが同点に追いつき、2-2で終了した。来週オールド・トラッフォードで行われる第2戦に注目が集まる。

ラッシュフォードは1シーズンでのキャリア最多ゴールに並んだものの、第1戦を勝利してマンチェスターに帰れないことに不満を感じているようだ。

彼はBT Sportに「負けたような気分。よくやれたと思うけれど、前半は少し相手に有利な展開だった」と語った。

「でも、チームは冷静さを保ち、落ち着いて、できる限りチャンスを作ろうとした。後半は立て続けに2点を取り、コントロールできているように感じた」

「それでも、相手はトップ選手を擁する良いチームで、追いつかれてしまった」

ラッシュフォードは、1998年11月のドワイト・ヨーク以来、カンプ・ノウでゴールを決めたユナイテッドの選手になった。

ラッシュフォードは、ユナイテッドがビハインドを負った後、試合を振り出しに戻したいという強い意志を見せた。

「1点ビハインドだったからかもしれないけど、僕たちは本当にゴールを目指していたように思う」

「彼らは多くのトッププレーヤー、質の高いプレーヤーを抱えていて、彼らにボールを持つ時間を与えれば、痛い目に遭う」

自身のゴールについては「あそこからゴールを決める角度を見つけるのは難しいので、ただ自分の意思で、できるだけきれいに蹴ろうとしたら、運よく入ったんだ」と付け加えた。

ラッシュフォードにとってもう一つの問題は、ジュール・クンデによるチャレンジで、テア・シュテーゲンと1対1を迎える状態だった。しかし、主審はファウルを取らなかった。

「まだ見返していないんだ。ラインズマンも主審も、ラインズマンの方が近いのに、なぜ僕が倒れると思われたのか理解できない」

「彼を抜いて、ボールは僕の足の前にあった。それで相手が足に接触したわけで、明らかにコンタクトがあった。PKではないけれど、僕にとっては100%ファウルだ。ただ、まだ映像を見ていない」

その後、『MUTV』の取材に応じたラッシュフォードは、このチャレンジについてさらなる見解を示したが、少なくともチームの戦いぶりには一定の手ごたえを感じているようだった。

「2-1になったのは大きかった。見返していないけど、あれはファウルだったね。ボックスの外だし、レッドカード。試合の流れが変わってしまった」

「僕が倒れることで得られるものは全くないよ。あの判定には困惑している。切り替えないといけない。2-2という結果なら取り戻せる。次はリーグ戦だけれど、相手を苦しめられると思う」

「いいパフォーマンスだった。この結果を糧に、さらに上を目指したい」

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