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ラッシュフォードが節目のゴールにコメント

日曜日 19 2月 2023 19:09

マーカス・ラッシュフォードが、自身にとって新たな領域に踏み込んだゴールを振り返った。

ラッシュフォードは、プレミアリーグでのレスター・シティー戦で今季23ゴール目と24ゴール目をマークし、これまでのクラブにおける1シーズン最高得点数を超えた。

25分、ブルーノ・フェルナンデスからボールを受けた25歳のラッシュフォードは、ゴールに向かうと、一瞬頭を上げて状況を確認した後、GKのダニー・ウォードを相手にシュートを決めた。

マーカスは試合後、MUTVとSky Sportsのインタビューに応じ、「パスしようと思っていたんだ」と答えた。

先制点を決めたマーカスは、その瞬間パスを考えていた

「ガルーノ(アレハンドロ・ガルナチョ)はいい感じで走っていたと思うけど、ディフェンダーが彼の内側に入っていた」

「それでキーパーとガルーノの方を見て、シュートがベストな選択肢と思った。もしキーパーがセーブしても、リバウンドをシュートするチャンスも出てくると思ってね」

「常にゴールを狙っていて、実際にネットをゆらせるのは嬉しいもの」

また、ゴールに関して何か特別な目標を設定しているかと聞かれると、ラッシュフォードは「試合ごと、月ごと、週ごとに多くの目標を立ててきたけど、重要なことに集中し続けること、チームの勝利について考えることが大事なんだ」と答えた。

「毎試合得点できるわけではないけれど、集中してハードワークすれば、毎試合チームの大きな力になれる」

また、ゴール前でプレーすることに自信を持っているようで、次のようにコメントしている。「自信はフットボールにつきものだし、自分の中で見つけなければならないし、チームメートや監督、家族など、自分をサポートしてくれる周りから与えられることもある」

「今はいい感じだよ。次の試合は大きな試合だし、さらに大きな試合が続くから、ここまで良い形でスタートした週で結果を残したい」

56分、ラッシュフォードがレスターのバックラインを切り裂き、2点目を決めた。このシュートは線審によってオフサイドと判定されたが、VARの判定ではフレッジがボールを前に出したときに、ラッシュフォードが最も後方のディフェンダーと同じ線上にいたと判定が改められた。

2点目について、彼は「ラインも見えていたし、フレッジからのパスのタイミングも完璧だった」と語った。

「審判は惜しいと言ったけど。審判は惜しいと言ったけれど、オンサイドだとわかっていた」

ハイライト:ユナイテッド vs レスター 動画

ハイライト:ユナイテッド vs レスター

オールド・トラッフォードでの一戦を振り返る。

また彼は、ミッドウィークに行われるバルセロナとの第2戦のような試合へのモチベーションが、チームを前進させるとも語った。

「プッシュし続けないことの方が難しい。まだシーズンは半ばで、ミッドウィークにはヨーロッパリーグ突破をかけた大一番、そして週末には大一番が待っている。いつだってチームを駆り立てる何かがあって、楽しみにしている試合もあるのだから、スローダウンしている感覚はない。成長しようと思って努力しているだけさ」

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