ユナイテッド

ローマとのヨーロッパリーグ準決勝 第2戦プレビュー

マンチェスター・ユナイテッドは、8度目のヨーロッパ決勝進出をかけ、UEFAヨーロッパリーグ準決勝 第2戦でASローマと対戦する。

オールド・トラッフォードでの第1戦は6-2で完勝。果たして、スタディオ・オリンピコでの次戦で決勝進出を決められるだろうか?

試合前にチェックしておくべき基本情報を紹介しよう。

試合

試合は、現地6日20:00(日本時間7日4:00)開始。試合前にはMUTVでの中継があるほか、クラブ公式アプリでは、関連データも確認できる。

拡大版ハイライト:ユナイテッド 6-2 ローマ動画

チーム情報

週末のリヴァプール戦が延期となったため、オーレ・グンナー・スールシャール監督が5日(水)に出席する会見まで最新情報はわからない。ただ、監督がリヴァプール戦前に話していたように、フィル・ジョーンズとアントニー・マルシャルのみ離脱中。第1戦では、ディーン・ヘンダーソン、ダニエル・ジェームズには休養が与えられた。メイソン・グリーンウッドも交代出場で、14分(+後半追加タイム)のみの出場だった。リヴァプール戦がなくなったことで、グダニスクで開催される決勝進出がかかった一戦に、万全の状態で迎えられることを願うばかりだ。

一方のローマは、オールド・トラッフォードでの第1戦でけが人が続出した。37分までにジョルダン・ヴェレトゥ、レオナルド・スピナッツォーラ、ゴールキーパーのパウ・ロペスがフィジカルの問題でピッチを去った。トリオは先週末2-0でサンプドリアに敗れた試合に出場しなかった。また、アマドゥ・ディアワラとカルレス・ペレスも欠場した。ディフェンダーのジャンルカ・マンチーニは出場停止があけるため、第2戦には出場できる。

チームの調子

ユナイテッドは、直近22試合で1敗のみで、ことヨーロッパリーグのアウェイゲームに関して言えば、勝率100%を維持している。レアル、ソシエダ、ACミラン、グラナダとのアウェイゲームは、いずれもクリーンシートで勝利している。一方のローマは、直近6試合で勝利なし。しかも、わずか7ゴールしか記録していない。ローマが第1戦の結果から逆転するには、4点差以上でユナイテッドに勝たなければいけない。

過去の対戦

ローマとは過去に7度対戦している。その内の6回は2007年と08年に行われ、ユナイテッドが5勝1敗1分という戦績だ。イタリアでの試合に関して言えば、近年は滅法強い。1958年から1997年までに行われた6試合で全敗したが、直近6試合は無敗。2007年のチャンピオンズリーグ準決勝でACミランに3-0で負けて以降、イタリア勢とのアウェイゲームは4勝2分としている。

注目選手

元ユナイテッドのヘンリク・ムヒタリアンは、第1戦でもカウンター時に切れ味鋭いプレーを見せていた。ロレンツォ・ペッレグリーニ、元マンチェスター・シティーのエディン・ジェコも前半チャンスに絡んでいた。37分に交代するまでローマにとって欠かせない存在だったスピナッツォーラが第2戦に出場できるかは、まだわかっていない。試合後、パウロ・フォンセカ監督は、ディアワラとクリス・スモーリングが後半に負傷を抱えたままプレーしていたことを明かしたが、それまでに交代選手枠を全て使い切っていた。ちなみにスモーリングは、数日前のサンプドリア戦に出場した。

監督

フォンセカ監督は、これまでにポルト、ブラガ、シャフタール・ドネツクらを含め、ヨーロッパでの経験が豊富だ。ローマの監督には2019年に就任し、1年目にセリエA5位、コッパ・イタリア準々決勝に勝ち進んだ。

フォンセカ監督は、第1戦後「前半については説明が難しい。後半は積極性に欠け、ミスを多く犯した・スペースを空けてしまった。相手に3点目を決められた後は、戦い続ける気力がなかった。選手を交代できない上に、マンチェスター・ユナイテッドのようなチームとの対戦は難しい」とコメントした。

準決勝

アーセナルがビジャレアルとの第1戦に2-1で敗れた。ユナイテッドが勝ち進めば、この組み合わせの勝者と5月26日にポーランドで対戦する。アーセナルは2点を先行され、ダニ・セバージョスが2枚目のイエローカードで退場処分となったが、後半にPKで1点を返して希望を残した。先週末はニューカッスルを2-0で下している。イングランド勢同士のヨーロッパリーグ決勝は、2年前のアーセナル対チェルシーのみだ。ユナイテッドは、2008年のチャンピオンズリーグ決勝でチェルシーと対戦。モスクワでの激闘は、PK戦の末にユナイテッドが勝利した。

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